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アルゼンチンの鬼才ギレルモ・クラインNYトップ・ピアニスト、アーロン・ゴールドバーグ双頭作品多様な音楽性と斬新なアレンジが混在するNYサウンド!
マーク・ターナー、ジョシュア・レッドマンといった当代二大サックスのピアニストとして、シーンに躍り出て以来、自身のトリオ、またOAMトリオなど、NY で今、最も注目を集めるピアニストの一人、アーロン・ゴールドバーグ。そのアーロンが、アルゼンチン出身の鬼才ギレルモ・クラインと組んだ注目の双頭リーダー作が登場!ベースにはマット・ペンマンにドラムにエリック・ハーランド。正に鉄壁のリズムをバックにし、フロントにはマルサリス・ミュージックのミゲル・ゼノーンに、クリス・チーク。そして、出来たモノと言えば、NYならでは!の多様なる音楽と言えましょう。コード進行に対してちょっと調がずれたような感覚が不思議で、かつ気持ち良いアーロンの意外なトリオ・サウンドが聴けるAll thethings you are、変拍子が大胆にねじ込まれ、小刻みにリズム・チェンジを繰り返すチャーリー・パーカーのM-3(このアーロンのソロは見事!!)、アルゼンチン的な哀愁が漂うM-4、反復と、複合的リズムが絡み合う現代音楽的なアプローチで、ミゲル~チークのサックスが炸裂するナンバー、またミゲルのお得意、ポスト・M- ベース・サウンドに、サウダージ・ブラジル・・・まで。正にメンバーの個性と、実力を以てして、出来上がった、クリエイティヴな一枚。全体の構成としては、アーロンというより、ギレルモの音楽性を基礎に、各人が遺憾なく実力を出した力作!南米の鼓動が聞こえるようなM-10黒いオルフェでの瑞々しいアーロン・ゴールドバーグのソロなども聴きものです。(新譜案内より)
■Aaron Goldberg(p), Guillermio Klein(fender rhodes), Matt Penman(b),Eric Harland(ds), Miguel Zenon(as, M-3,5,6,7,11), Chris Cheek(ts=M-5,6, ss=M11)
AARON GOLDBERG / アーロン・ゴールドバーグ