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名作「モスカ」など晩年のエドゥアルド・マテオ作品への参加でも知られるベーシスト、ポポ・ロマーノのジャズ作品(2010年リリース)。編成はバンドネオン、1サキソフォンを含むウルグアイらしいクインテットで、いずれも素晴らしいテクニックと音楽性を備えた実力者ばかり。タンゴからサルサまで多彩なリズムをモチーフに、濃密なアンサンブルの中、各楽器がソロを取り合いウルグアイ独特のジャズを展開。様々な表情を見せつつも会話をするようにひとつの音楽を作っていく様は、聴くほどに快感である。未だ謎めいたウルグアイ・ジャズ・シーンの一端を垣間見ることができる意味でも、非常に興味深い。
【Musicians】
POPO ROMANO (bass)
MIGUEL ROMANO(dr)
MARTIN PUGIN(bandoneon)
IGNACIO LABRADA(p)
BENJAMIN BARREIRO(sax)
Bajos de blanco
POPO ROMANO