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HERE WE ARE / ヒア・ウィ・アー
ピットイン・ミュージック /
JPN /
CD /
PILJ0002 /
2009年12月09日 /
2,500円(税込)
ピットイン・ミュージック第2弾は日本が誇る名アルト奏者池田篤!! 池田篤のリーダー・アルバムをもっと聴きたい。 そう思っていたのは、筆者だけではなかったようだ。それが証拠に、日本を代表するピアニストの一人である辛島文雄が、最近ことあるごとに、池田に「自分のグループをもて」と言っていたのだという。まず、ここで辛島文雄に、池田にそう語った理由を話してもらおう。「池田篤は、ジャズもできるミュージシャンではなく、ジャズができるミュージシャンなんだ。その違いは、わかるでしょう?アッチャンもいい歳になってきた。自分自身の音楽をやってもいい頃だ。だから、言った。お前がバンドをやるんなら、俺はそのバンドでピアノ弾いてもいいよって」池田は、2003年から辛島グループに参加してきたが、そこで培われてきた信頼関係が言わせたことばだった。ちなみに、辛島がサイドマンとしてピアノを担当したのは約30年前、エルヴィン・ジョーンズのグループが最後になる。 池田の意思と辛島の想いが結合して生まれたのが、今お聴きのアルバム『ヒア・ウィ・アー』なのだ。 このアルバムは、ピットイン・レーベルの第2弾として発表されるが、同レーベルは新宿ピットインで行われる素晴らしきライヴをディスクに残そうというコンセプトのもと、今年(2009年6月)創設された。新宿ピットインには「スタジオ・ピットイン」が併設されており、その「Studio B」は会場と32chマルチラインで繋がっているので、高音質のライヴ・レコーディングが可能なのだ。 本作は、同スタジオでリハーサルを1日行った後、翌5月13日に新宿ピットインのステージで録音された。 「今作では、ありのままのぼくの演奏をお届けしたいと思いました。ピットイン・レーベルからお誘いがあったとき、ぼくとしても、もちろん辛島さんとやりたいと思ったわけです。当初は、バンドはレコーディング用に組まれるのだと思っていましたが、辛島さんはそれ以上のことを考えてくれていた。今は、このグループを続けられたらいいなと、思っているところです。辛島さんのピアノは、ジャズの香りがするところがすごく好きなんです。 岡崎好朗(tp)は、2ホーンならと、真っ先に思い浮かべました。彼はクールなので、隣にいてくれるととても安心できるのです。島田剛(b)はしっかりした基盤をもちながら、新たなことにも挑戦している点に、高橋徹(ds)は人間性が素晴らしく、常に努力している点に、特に共感をもっています」 (中川ヨウ ライナーノーツより抜粋) 池田篤(as, ts), 岡崎好朗(tp), 辛島文雄(p), 島田剛(b), 高橋徹(ds) 2009年5月13日新宿PIT INNにて録音。 |
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