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1. HIGH WIRE
2. CONFIRMATION 3. HANA/A FLOWER IS A LOVESOME THING 4. ANOTHER YES OR NO(YES OR NO) 5. JUNGLE CITY NEW YORK(BEMSHA SWING) 6. FOOTPRINTS 7. NOW'S THE TIME GIANT STEPS(GIANT STEPS) 8. WITHOUT A TRACE 9. ALONG CAME MEMORY(ALONG CAME BETTY) 10. TURN OUT THE STARS |
FOOTPRINTS IN NEW YORK ~SONGS FROM JAZZ MASTEERS~
RIVER EAST MUSIC /
US /
CD /
REM1001 /
2008年07月18日 /
2,090円(税込)
1曲目数分もしないうちにMARLENE VER PLANCKの『A BREATH OF FRESH AIR』とCYBILL SHEPHERDの『MAD ABOUT THE BOY』を何故か連想した。曲は勿論違う。マレーン盤はMr.Luckyだしシビル盤はtristeだ。楽器編成も違う。なんでかな、と考えたらそのフレッシュなイキイキ感、キトキト感(富山の方言で新鮮な様子をさす)を彼女のどこかに感じたのかもしれない。というか彼女のことは全然知らないわけだけど、歌というか音楽というかジャズに対するスタンス。それが聴き進むうちに分ってきた。おやおや、選曲が渋いのではないか。ボクが一番感じた渋セレクションは、ALONG COME BETTYでベニー・ゴルソンの曲、ご存知ブレイキーの『モーニン』の中の佳曲。普通は、この曲選んで歌詞つけちゃうとは思わない。しかも初作品で。このセンスを買いたいね。なんか「秋」を感じちゃいますね。で、またまた発見なんだけど、アルト・フリューゲルという楽器、トロンボーンみたいな音でるようだけど。この楽器の使い方がうまくて随所で感じ入ってしまう。いいねぇ。ショーターのYES OR NOとFOOTPRINTSそれからモンクのBEMSHA SWING、コルトレーンのGIANT STEPS、エバンスのTURN OUT THE STARSなどで巧みな自己表現を展開。そういうものたちが、ある意味かなり新鮮なのだ。時に英語、日本語での表現。50年前のひばり、チエミとは違う、モダンなものがある。ニューヨーク録音ということで、演奏陣営のカラッとした音音が一層と彼女を盛りたてている。心地よい一枚だと思う。
KAORU AZUMA(vo), MIKE HOLOBER(p), SCOTT REEVES(flh), JESSE FOREST(g), ROBINSON MORSE(b), PAOLO ORLANDI(ds) 山本隆
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