2,959円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
女性陣の奮闘が目立つジャズ・ボーカル・シーンのなかで、気を吐く男性シンガーのひとりがラリー・フランコです。しかも彼はピアノも堪能であり、折に触れて素敵な弾き語りを聴かせてくれます。ナット・キング・コールに捧げられた当アルバムは、フランコのしゃれた弾き語りを大きくフィーチャーしたもの。彼の歌声はキング・コールというよりはフランク・シナトラ系ですが、それがまた内容に奥深さを与えています。(2)、(5)、(7)、(12)など、キング・コールの定番ナンバーはもちろん、モダン・ジャズの名曲である(6)や(8)も軽妙に聴かせてくれます。このアルバムをかければ、どんな場所にいても、最高級のカクテル・ラウンジにいるような気分が味わえることでしょう。(JAZZYELL110より転載)
Larry Franco(vo,key),Guido Di Leone(g),Ilario De Marinis(b) Recorded in Reggio Calabria at Floreria on 24 May 2008
LARRY FRANCO / ラリー・フランコ