2,970円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
※初CD化/SHM-CD/解説付/紙ジャケット
■高円寺のレコードショップ、UNIVERSOUNDSの主宰、尾川雄介氏が監修、既にユニバーサル、コロンビア でシリーズ展開を行なっている『DEEP JAZZ REALITY』のビクター編がいよいよ始動。 日本のジャズ史に輝く1960年代後半~1970年代前半の名盤を3作初CD化。紙ジャケ、封入物ミニチュア化
猪俣猛のサウンド・リミテッド、稲垣次郎のビッグ・ソウル・メディア、ジョージ大塚クインテットなどに参加して新進気鋭のトランペッターとして注目を集めていた大野俊三が、満を持して放ったファースト・フル・アルバム。70年代半ばからニューヨークに赴き、アート・ブレイキーやノーマン・コナーズと共演する、その直前の姿を捉えた清冽な作品である。ポスト・ハード・バップ~エレクトリック・マイルス的な感触もある演奏は端正にして先鋭的。張り詰めたワン・ホーンがアップテンポではシャープに攻め込み、スローでは瑞々しく響き渡る。全作曲も自身で手掛けた記念碑的作品。1972年録音。
SHUNZO OHNO / 大野俊三