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*6CD
音質も良好【驚愕のアーカイブ登場!!!】
Sonny Rollins with Don Cherry@ヴィレッジ・ゲイト
これまで聴くことのできなかった5 時間余りの演奏を6CD に収録 イントロ付の<Oleo>18分に及ぶ<Dearly Beloved> 完全版も! シーン復帰後のロリンズを生々しく語る貴重音源
★ 1959 年の欧州ツアー以降シーンから姿を消していたソニー・ロリンズは、1962年のはじめにRCA へ『TheBridge』をレコーディングして劇的なカムバックを果たしました。そのアルバムの登場は多くのジャズ・ファンにとって嬉しい驚きでしたが、次作『What's New』を経て、62 年7 月にニューヨークのクラブ“ヴィレッジ・ゲイト”でライヴ・レコーディングされたRCA 第3 作『Our ManIn Jazz』がリリースされると、その衝撃的な内容にリスナーはさらに驚かされることになりました。それは、ロリンズが、オーネット・コールマンの相棒として名を高めたドン・チェリーを迎えたピアノレス・クァルテットでクラブでのギグに臨み、そこで以前にも増して奔放な演奏を繰り広げていたからでした。
★『Our Man In Jazz』に収められていたのは<Oleo>.、<DearlyBeloved>、<Doxy> の3 曲で、これだけでもあれほどの衝撃をジャズ・シーンに与えたものでしたが、ここに、何と、“ヴィレッジ・ゲイト”での4日間に及ぶセッションのほぼすべてが6 枚組CD ボックスとして登場することになりました!
★これまで聴くことのできなかった演奏を5時間以上も楽しめる他、『OurMan In Jazz』収録テイクの<Oleo> はイントロ部分が追加され、『OurMan In Jazz』では編集されて8 分20 秒ほどになっていた<DearlyBeloved>は、その編集ヴァージョンと、10分も長いコンプリート・ヴァージョンを共に収めています。そして、<Strike Up The Band>、<HomeSweet Home> と、これまでロリンズが録音を残していない曲が入っていたり、ロリンズとチェリーの即興のみで展開される曲があったり、ヴァラエティに富んだ構成も魅力。
★すべてを通して何度も聴くと、“ヴィレッジ・ゲイト”でのロリンズは、チェリーのコード・フリーな演奏を楽しみつつ、あくまでもペースを維持して自分自身の音楽に徹していたことがよくわかります。また、今回Solarから登場したこの音源は、これまでにもいろいろな形で聴くことができましたが、このSolar盤は、それらと比べて数段音質が向上しており、ビリー・ヒギンズやボブ・クランショーのプレイも生々しく響きます。
■SONNY ROLLINS(ts), DON CHERRY(cor), BOB CRANSHAW(b), BILLY HIGGINS(ds)
SONNY ROLLINS / ソニー・ロリンズ