中堅の実力を発揮!ドイツのACT MUSICレーベルから新作が一挙入荷

  • JAZZ
  • ニュース

2016.11.07

  • LINE

  • メール


ヨーロッパジャズといえば、ACTと言わしめるほどの存在感!

今やヨーロッパ屈指のレーベルとされるACT。
設立は1992年。ベテラン・プロデューサーのシーグフリード・ロッホによって生まれた。

「Adventurous、Challenging、Trendsetting」(大胆、挑戦的、流行を起こす)の頭文字を取ったもの。
現在200タイトル以上、メインストリーム・ジャズ、即興系、ワールド・ミュージック系と幅広い。発足初期は60~70年代の再発作品もカタログに入れたことで、レーベルの基礎を築いた。
92年発表、ヴィンス・メンドーサ『Jazzpana』がグラミー賞2部門にノミネートされて、ドイツ・ジャズ賞を獲得で一気に名を挙げることになる。
2005年には新シリーズ「ヤング・ジャーマン・ジャズ」の立ち上げに成功。若手ピアニストの有望株マイケル・ウォルニーを有名にした。

また音楽だけでなく、ACTはアルバムのアートワークも重視している。そのためかスタッフのセンスとこだわりが光っている。
ACTを知ってからこそ、現代のヨーロッパ・ジャズを語るべきではないかという声も聞こえてくる。

MICHAEL WOLLNY / ミハイル・ウォルニー / Tandem GERARDO NUNEZ / Logos
JUKKA PERKO / ユッカ・ペルコ / Invisible Man JAZZ AT BERLIN PHILHARMONIC VI / Celtic Roots
LARS DANIELSSON / ラーシュ・ダニエルソン / Sun Blowing  

>>ACT MUSIC関連タイトル一覧はこちら