原田知世 『恋愛小説』 『I could be free』アナログ盤がついに発売

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2015.09.25

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7インチ盤『恋愛小説 e.p.』につづいて、『恋愛小説』が今度はLPで発売されると聞いて、とても嬉しいです。
アナログ盤の温かい音でアルバムが聴けるのを、私も楽しみにしています。
そして、1997年にトーレ・ヨハンソンさんのプロデュースで発表した『I could be free』から4曲が7インチ盤2枚組で再発売されるのも嬉しいサプライズです。
懐かしい友人に再び逢うような気分で、ちょっとドキドキしています。

原田知世

原田知世さんご本人からもアナログ化に際してコメントいただきました!!
詳細はご本人のインスタグラムにてご覧いただけます⇒
https://instagram.com/p/8AfFcph93b/


この秋、Think! Recordsが全アナログ盤フリークに贈る決定盤!!
あの物語の中で逢いましょう。短編小説の主人公を演じるように歌う、ラヴ・ソング・カヴァー・アルバム。




本年(2015年)3月、原田知世のCDアルバム『恋愛小説』を手に取ってビビビときた。まず曲目。10曲中、大きく分けると、新旧ジャズ・ボサノヴァのスタンダード・ナンバーが6曲、ロック・ポップスの名曲が4曲という構成。原田知世と伊藤ゴローのコンビならではの心地よいアコースティック・サウンドに仕上がっている。しかも曲尺が平均4分台ときた。次にジャケット・デザイン。ジャケット全体に気品と透明感あふれる彼女の顔のアップ。なんとジャケ買いの要素も満たしているのだ。ここまで条件が揃っていたら答えはひとつ。「アナログ盤でも発売したい!」と、私は心の中で叫んだ。名門ヴァーヴ・レーベルの冠がつくという音楽ファンの心をくすぐるレコード会社の粋な計らいもまたその思いに拍車をかける。この秋、Think! Recordsが全アナログ盤フリークに贈る決定盤!!
塙耕記(diskunion / Think!)

■オリジナルCD:ユニバーサル(UCCJ2120)
■マスター盤プレッシング
■アナログ盤監修:塙耕記


J-POPS 90'S名盤、初の7インチシングルアナログ盤〈2枚組〉
大ヒットアルバム『I could be free』の中から特に人気の高い4曲を7インチアナログ盤2枚組でリリース!!




カーディガンズを手掛けたトーレ・ヨハンソンのプロデュースで1997年の音楽業界の話題をさらった原田知世の大ヒットアルバム『I could be free』(FLCF3677)。その中から特に人気の高い4曲を7インチシングルアナログ盤2枚組でリリース。本作はCDアルバム発売から18年経過した現在でも、各媒体による名盤ランキングに必ずといっていいほどランクインする日本のポップス史上の大傑作です。当時は8cmシングルCDが発売されておりますが、今回シングルカットした4曲は、初の7インチシングルアナログ盤での復刻ということになります。美味しいコーヒーでも淹れてゆっくりと針を落とし、彼女のチャーミングな歌声とともに90年代の楽しかったあの頃に想いを馳せてみませんか。
塙耕記(diskunion / Think!)

■マスター盤プレッシング
■オリジナルCD:FOR LIFE RECORDS(FLCF3677)
■発売年:1997年
■アナログ盤監修:塙耕記

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