【LIVE】ジャズでないジャズ「In the Country」来日公演

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2014.09.22

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In the Country - 9/23日(火)来日公演 

In the Country の 来日公演が9/23日(火)に行われる。

In the Country (イン・ザ・カントリー)
special guest Solveig Slettahjell(ソールヴァイ・シュレッタイエル)





photos:Jørn Stenersen

「ジャズでないジャズ」
あらゆるジャンルを飛び越え、ある時は爽快な変則グルーヴの上に、
またある時はゆっくりとした静けさの海の中に

「わかりやすさ」をジャズ的地平に持ち込みながらも、怠惰で陳腐なお子様ポップ・ロックからは完全に自由。と思えば、「ノレル」ロック・スタイルのビートとハッとするメロディーラインはお手のもの。ピアノ・トリオの形態をとりながらも、いわゆるジャズ・トリオとは一線を画す。エレクトロニクスを隠し味に、アコースティックの繊細な衣を纏った、「矛盾なき二律背反」。唯一無二のノルウェー・ミュージックここにあり。

今回は一回のみの来日公演にノルウェーの国民的シンガーSolveig Slettahjell が特別ゲストとして出演する。

9/23 (火、祝)12:30 open 13:00 start
東京代官山「晴れたら空に豆まいて」
自由席 前売 4,500円 当日 5,500円 drink 別 入場時整理番号付


メンバー
Morten Qvenild - piano, keyboard
Roger Arntzen - double bass
Pål Hausken - drums
Solveig Slettahjell – vocal
Daniel Wold - 専属エンジニア

■In the Country
Morten Qvenild は Susanna & the Magical Orchestra のキーボード・プレイヤー。これまで Jaga Jazzist, Shining, The National Bank, Solveig Slettahjell (Slow Motion Quintet)でも活躍している。 Roger Arntzenは デュオのBallrogg、Shining のメンバーが参加するChrome Hill、またHåvard Stubø Trioでもベースを弾く。Pål HauskenはSusanna のバックを務めたこともあるが、最近では クルト・ヴァイルの音楽を演奏するバンド Music for a While でFarmers Market のStian Carstensen やJaga Jazzist のMathias Eick とともに活躍中だ。バンドは「2004年ベスト・ノルウェー・若手ジャズ・アーティスト賞」、「2012年第11回 インディペンデント・ミュージック賞 ヴィデオ・長編部門」受賞。

Solveig Slettahjell (ソールヴァイ・シュレッタイエル)
1971年生まれ、オスロ在住。オスロ音楽院在学中は、フリー・インプロ、現代クラシック、ファンク・ソウル、アヴァンギャルド・ロック、モダン・ジャズなど幅広いジャンルの演奏をフリーランスで行っていた。修士の勉強の一環としてSlow Motion Orchestraを結成、2001年にデビュー・アルバムをリリースした。その結果、多くのツアーが組まれ、2枚目のアルバムはノルウェーのグラミー賞にあたるSpellemann賞を受賞、バンドは国民的な人気を得るまでになった。それ以来、バンドで7枚のアルバムをリリース、ヨーロッパはもとより世界中をツアーしている。

SolveigはピアニストのTord Gustavsen とノルウェーの教会音楽をベースにした二枚のアルバムを出している。Solveigは教会で育ったため、それは彼女にとってフォーク・ミュージックにあたる。In the Country の Morten Qvenild とはSlow Motion Orchestra で14年間活動をともにしている。2011年にはアルバム”Antologie”のためにデュオを結成、それ以来このユニットでもツアーをしている。また、In the Country とは一緒にライヴ・アルバムを制作(Bugge Wesseltoft とKnut Reiersrudも参加)している。これは2014年3月のベルリン・フィルでの公演のものだ。

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企画制作 Office Ohsawa
後援 ノルウェー王国大使館