<EVENT>フィンランドのドラマー、オラヴィ・ロウヒヴオリの来日公演が決定

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2017.05.08

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Olavi Louhivuori  オラヴィ・ロウヒヴオリ
“Existence”(「存在」)ソロ・ライヴ



Tomasz Stanko Quintetでプレイし、幻想バンド Oddarrangを率いる
フィンランドのドラマー
アンビエント + ミニマル + エクスペリメンタル
ライヴ・ドラミングの概念を覆す

出演
Olavi Louhivuori – drums and percussion
Teemu Korpipää – electronics + sound designer

6/28(水)19:30 開場 20:00 開演   千葉稲毛 Candy
http://blog.livedoor.jp/jazzspotcandy/
前売 3,000円 当日 3,500 円 drink 別

6/29(木)19:30 開場 20:00開演 柏 Nardis
http://www.knardis.com/knardis.com/Welcome.html
前売 3,000円 当日 3,500 円 drink 別

6/30(金)19:30 開場 20:00開演 横浜 Airegin
http://airegin.yokohama/
前売 3,000円 当日 3,500 円 drink 別

7/1(土)12:00開場 13:00開演 中目黒 楽屋
http://rakuya.asia/model/platform.shtml
前売 3,000円 当日 3,500 円 drink 別

チケット
ご予約お申込みはメール(ticket@spn1.speednet.ne.jp)か電話(03 3728 5690)にてReal & True/Office Ohsawaまでお願いします。電話での聞き間違いなどをなくすため、できるだけメールでお願いいたします。必ず、お名前、住所(郵便番号)、電話番号、希望日、チケット希望枚数をお知らせ下さい。注意事項をご覧ください。折り返し、チケットの有無、お支払方法をご連絡いたします。

HEARTCORE
フィンランド、ヘルシンキ Wejazz 2014ライヴ映像


ソロ・アルバム “Existence”- レーベルEclipse Music サイト紹介文
多分、フィンランドで最も人気のあるジャズ・ドラマーがOlavi Louhivuoriだ。これまでTomasz Stanko, Ilmiliekki Quartet, UMO Jazz OrchestraやPiirpaukeとツアーをしてきた。
最近では自分のグループ Oddarrang やソロ・アルバムでの作曲、演奏、録音で個人的な成功を収めている。彼の二枚目のソロ・アルバムは “Existence” とタイトルされているが、これは音響的実験とジャズ・ドラムが合わさったミニマルでアンビエントな傑作だ。


Olavi Louhivuori 経歴
1981年7月13 日にフィンランド中部の町Jyväskylä(イヴァスキラ)の音楽一家に生まれ。父親がイヴァスキラ大学音楽部の教授、母親がヴァイオリニストで音楽教師。7人家族の全員が何かの楽器を弾く。4才でヴァイオリンを習いはじめ、8才でチェロとピアノに変えている。9才の時、小学校の音楽クラスに入ったときにドラムを叩き始めた。

1998年にイヴァスキラのフィンランド音楽院に入学、3年間勉強。そこではJoona Toivanen Trio (ヨーナ・トイヴァネン・トリオ:澤野工房よりCDリリース)やイヴァスキラ・ジュニア・ビッグ・バンドを含め数多くのジャズ・グループに参加。地元のジャズ・バーで知られた顔であったこともあり、Jukka Perko (ユッカ・ペルコ)やIngrid Jensen(イングリッド・ジャンセン)などのイヴァスキラや他の国のミュージシャンと一緒に演奏したりジャムしたりすることが多かった。Joona Toivanen Trio はそのバーで3年間毎週火曜日にジャム・セッションをしていた。

2002年、有名なシベリウス音楽院でJukkis Uotila(ユッキス・ウオティラ)に師事するためヘルシンキに移る。そしてすぐにフルタイム・ミュージシャンとしてフィンランド内外で活躍することとなる。三つの別のバンド(2000年にJoona Toivanen Trio、2002年にIlmiliekki Quartet /イルミリエッキ・カルテット 、2006年にSun Trio )のドラマーとして、それぞれで「ヤング・ノルディック・ジャズ・グループ」賞を受賞したこともあって、アメリカ、オーストラリア、アジア、ヨーロッパ各国で演奏する機会を得ている。

ここ数年はTomasz Stanko Quintet(トーマス・シュタンコ・クインテット)のドラマーとして世界をツアーしている。更に、Lee Konitz(リー・コーニッツ)、Anthony Braxton(アンソニー・ブラクストン)、Marilyn Crispell (マリリン・クリスペル)や Susanne Abbuehl(スザンヌ・アビュール)といった国際的なアーティストと共演している。

企画制作  Office Ohsawa
協力 Disk Union
後援 フィンランド大使館

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