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*digipak仕様
ボーダレスぶりをみせるM. ウイルソンfeat メデスキ
デューイ・レッドマン、リー・コニッツ、セシル・マクビー、そして、フレッド・ハーシュ、またデニー・ザイトリンのレギュラー・ドラマーでもある、鬼才ドラマー、マット・ウイルソン、11作目のアルバム。
そのサウンドは“子供のおもちゃ箱”のよう・・と形容したらいいか。好奇心のままに、好きなものを集め、いろいろなものが作品に詰め込まれた様がなんとも楽しく、面白いです。しかし、それもそのはず。選ばれた曲は、エリントンのナンバーから、ブッチ・ウォーレン、ヒュー・ローソン、そしてビヨンセのナンバーまで。しかも、エリントンの2 つのナンバー(M1とM7) も、よくあるカバー・ナンバーではなく、一方では強靭なジャングル・ビート、一方は、ちょっと緩めのスウィング・リズム。また、中には、オーネット・コールマンのプライム・タイムを彷彿とさせるナンバーもあったりします。ジョン・メデスキが全面参加。ヤンチャな芸風でメンバーの間をすり抜けたり、カッ飛んで行ったり、たまにロマン溢れるピアノを披露してみたり。スティーヴン・バーンスタイン辺りのボーダレス感にも通じる一枚です。(新譜案内より)
■Jeff Lederer(ts, ss, cl), Kirk Knuffke(cor), John Medeski(p), Chris Lightcap(b), Matt Wilson(ds)
MATT WILSON / マット・ウィルソン