2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
今に甦るブラッサンス、渡辺勝。5年ぶりのオリジナル新作は、
三沢洋紀プロデュース企画ライヴ・シリーズ「ミナトの渡辺勝ショウ」を素材にした未来回想の名曲幻聴版。
2013年3月、喫茶ミナト、12月、日の出町シャノアール、2014年3月、バラ荘、といずれも横浜野毛の酒場で行われたライヴ・シリーズ「ミナトの渡辺勝ショウ」(企画・三沢洋紀)は、3回の集客は合せて30人にも満たなかったが、ナイロン弦のガットギターで歌われた計約50曲は深遠なる野毛の漆黒の闇にいつまでも漂っていた。それを素材に三沢洋紀とエンジニア馬場友美が新たに創り上げた渡辺勝の新作。これまでの楽曲が中心だが、抒情と思い入れを拒む深いバリトン、複雑で美しい翳りを持つメロディーが、まるで目の前で歌っているかのような生々しい音像となった。 (歌、ギター、ピアノ:渡辺勝/録音:馬場友美、ほか/ミックス:馬場友美/協力:松倉如子、柴田聡子/プロデュース:三沢洋紀)
[渡辺勝]1950年生れ。大学在学中、岡林信康のツアーバンドにピアノで参加し音楽活動スタート。岡林信康、斉藤哲夫、加川良などURC作品の多くに音楽的支柱として関わり、1971年はちみつぱいオリジナルメンバーとして「僕の倖せ」「夜は静か通り静か」の名曲を残す。1972年、村上律らとアーリータイムス・ストリングス・バンド結成(97年再結成後現在も活動中)、1976年『僕は白い雲』でソロ・デビュー。その後多くの映画、演劇、CM音楽を手がけ90年代初めからソロ活動再開。1994年には早川義夫電撃的復活をサポート。2006年、歌手・松倉如子と出会い活動を共にし、2009年デビュー40周年には松倉プロデュースによる8年ぶりの新作『渡辺勝』を発表。
[プ ロデュース:三沢洋紀] ラブクライ(1997年~2005)活動休止後、LETTER、三沢洋紀とゆふいんの森、三沢洋紀と岡林ロックンロール・セン ターなどのバンドやソロ活動に加え、加地等、都市レコード、柴田聡子、他…などプロデュースも手がける。2010年より横浜黄金町在住。最新作は三沢洋紀 と岡林ロックンロール・センターのカセット「COMIC EP」を限定300本でLESS THAN TVより2014年3月にリリースした。
MASARU WATANABE / 渡辺勝