JERICHO SIRENS (輸入盤CD)

HOT SNAKES

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レーベル
SUB POP
国(Country)
US
フォーマット
CD
規格番号
SPCD1224
通販番号
1007604056
発売日
2018年04月24日
EAN
0098787122428
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商品詳細情報

ロケット・フロム・ザ・クリプトのジョン“スピード”レイスを中心に結成されたホット・スネイクスの、実に14年ぶりとなるニュー・アルバムが完成。過去のメンバーが揃い制作された通算4枚目のアルバム『ジェリコ・サイレンズ』、サブ・ポップよりリリース。

●14年振りとなるHot Snakesのニュー・アルバム『Jericho Sirens』が遂にリリースされる。Hot SnakesはRocket from the Cryptの休止期間の 1999年にJohn Reisのサイド・プロジェクトとしてスタート。2000年にデビュー・アルバム『Automatic Midnight』をリリースし、メンバーをJohn Reis(G, Backing Vocals)、Rick Frober(Lead Vocals, G)、Gar Wood(B)、Jason Kourkounis(Dr)の4人に固定。2002年にはセカンド・アルバム『Suicide Invoice』をリリース。2004年にはドラマーをMario Rubalcabaに変更し、サード・アルバム『Audit in Progress』をリリースするも、2005年には解散した伝説のバンドだ。2011年に再結成を果たした彼らは、All Tomorrow's PartiesやFun Fun Fun Festといったフェスティヴァルに出演。ツアーもおこない、新しい作品の制作を画策。こうして2018年3月、ニュー・アルバム『Jericho Sirens』がSub Popよりリリースされることとなった。

●血管が浮き上がるような「Why Don’t It Sink In?」や強烈なダウンストロークの「Having Another?」等、『Jericho Sirens』にはHot Snakesの最もエクストリームなサウンドが収録されている。一方、2017年の大晦日にフィラデルフィアでおこなわれた当アルバムの最初のセッションで書かれた「Six Wave Hold-Down」等は、The Wipers、Dead Moon、Suicideといったバンドが長年にわたり影響を受けた先達を感じさせるトラックだ。また「Jericho Sirens」や「Psychoactive」のコーラスは、AC/DCやOzzy Osbourneといったクラシック・ロックの巨匠を思い起こさせる。「俺はいかれてるよ。それは確かさ」とRick Frobergは認めるが、John ReisにとってRick Frobergとの創造的なパートナーシップを再活性化することは、最も有益なことの一つであった。「俺たちの視点やテイストは似てるんだ。俺たちは本当に一緒によく働くんだよ。これ以上何を言う必要があるんだ?Rickはヴォーカリストとしてもリリシストとしても、このアルバムで今までの自分を超えたんだよ」とJohn Reisは語る。『Jericho Sirens』はここ1年ほどでフィラデルフィアとサンディエゴでレコーディングされた。ベースのGar Woodはもちろん、過去にバンドに所属した二人のドラマー、Jason KourkounisとMario Rubalcabaも参加している。

【HOT SNAKES / ホット・スネイクス】
Hot Snakesは1999年にJohn Reisが自身のメイン・バンド、Rocket From The Cryptのオフの時に活動するサイド・プロジェックトとして始めたバンドだ。The Delta 72のドラマー、Jason Kourkounisと曲の断片をレコーディングした後、John Reis はヴォーカルのレコーディングの為にPitchforkやDrive Like Jehuで活動していたRick Frobergを呼び寄せ、Hot Snakes は始動した。Hot Snakesのサウンドはメンバーがそれぞれ所属していた以前のバンド、Pitchfork、Drive Like Jehu、Rocket From The Crypt、The Delta 72等との類似性はあるが、それらよりは、よりプライマルなものである。Rick FrobergとJohn ReisはThe Wipers、Suicide、Michael Yonkers Bandといったバンドにも影響を受けており、その為、時にHot Snakesのサウンドは「ハードコア・ガレージ・パンク」とも表現される。バンドの活動はDIYの精神のもと進められ、Rick Frobergが全てのアートワークを手掛け、John ReisのレーベルであるSwami Recordsより作品はリリースされた。2000年、バンドはデビュー・アルバム『 Automatic Midnight』をリリース。その後、ベースのGar Woodが加入。ライヴをスタートさせ、本格的な活動が始まった。 2002年にはセカンド・アルバム『Suicide Invoice』をリリース。エンジニアにBen Mooreを迎えてサンディエゴのDrag Racist Studiosでレコーディングされたこのアルバムは、後にピッチフォークのレヴューで8.8/10を獲得する等、大きな評価を得た。 2004年にはサード・アルバム『Audit In Progress』をリリース。新しいドラマー、Mario Rubalcabaを迎え、再びBen MooreによってサンディエゴのBig Fish Recordingでレコーディングされたこのアルバムは、2005年のサンディエゴ・ミュージック・アワードで「ベスト・パンク・アルバム」を獲得した。一方、2005年の終わりまでにバンドは解散した。そして2011年、バンドは再結成し、ライヴも再開。2018年1月にはSub Popより過去3枚のアルバムが再リリースされた。

ソングリスト

  • 1. I Need a Doctor
  • 2. Candid Cameras
  • 3. Why Don't It Sink In?
  • 4. Six Wave Hold-Down
  • 5. Jericho Sirens
  • 6. Death Camp Fantasy
  • 7. Having Another?
  • 8. Death Doula
  • 9. Psychoactive
  • 10. Death of a Sportsman