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安全バンド50周年
1972-1976 LIVE ANTHOLOGY
伝説の安全バンド、ほぼ未発表ライブ集4枚組
はっぴいえんどとは異なる独自の日本語ロックを最初期から創作した安全バンド。トリオ編成のハードロック・サウンドで、ラジカルで殺気だった初期、5 人編成となり長沢ヒロの多彩な音楽性が反映された 1st アルバム「アルバム A」(1975 年)の頃の中期。ジャズ・ロック/プログレ・サウンドが展開する後期。その真の姿とライヴ・バンドとしての実力が、この初公開音源で明らかに!
今でも語り草となる伝説中の伝説 1972 年、東洋大の学園祭や日比谷野音からリッチーブラックモアズレインボウ来日公演の録音に至るまで多くのテープから4枚の CD に編集。アルバム未収曲多数。森園勝敏、坂下秀実(四人囃子)も参加。
[安全バンド]
1969 年、東洋大学軽音楽部で長沢ヒロ(ベース、ヴォーカル)、相沢民男(ギター、ヴォーカル)、伊藤純一郎(ドラムス、ヴォーカル)の3人が出会って活動をスタートさせた安全バンドは、ウラワ・ロックンロール・センター代表の瀧口修一のマネージメントのもと、翌年には当時この国のロック・バンドの主戦場とも言えた大学学園祭のコンサートに多数出演するなど、数少ない日本語によるハード・ロック・グループとして支持を獲得する。ワンステップに出演した 1974 年半ばまでは、クリーム、グランド・ファンク・レイルロード、ハンブル・パイ、マウンテンなどに通じるハードロック主体のサウンドをトリオ編成で聴かせていたが、キーボード&サックスに中村哲、ギターに相沢友邦(民男の弟)を加えた 5 人編成となって 1975 年にリリースされたファースト・アルバム『アルバム A』では、ソフィスケイトされた多様なサウンドを展開している。同年 11 月相沢民男が脱退し渡米、4 人編成となった 1976 年のセカンド・アルバム『あんぜんバンドのふしぎなたび』では、ほとんどのオリジナル曲を作詞作曲している長沢ヒロがもともと持っているポップ・センスと、中村哲のジャズ・センスが融合、キーボード、管楽器が前面に出た独自のフュージョン・サウンドを、ハードロックの基調を失うことなく結実させている。このアルバムのそうした個性から、安全バンドが「プログレ」にジャンル分けされることがある。その後バンドはリッチー・ブラックモアズ・レインボウやロビン・トロワーの来日ツアーに帯同して人気・知名度を高めていったが、活動形態をめぐるバンド内の不和により 1977 年 2 月に解散。
長沢ヒロは「長沢ヒロ&HERO」「Pegmo」などいくつかのバンドを経て、一方で多数の CM ソングの制作にも携わり、現在は Taiko World Rock を標榜する和太鼓グループ「鼓絆」などで活動中。また中村哲はホーン・スペクトラム、プリズムなどを経て、作曲家・編曲家として高い評価を受け、プレイヤーとしても活躍中である。なお長沢ヒロを慕い安全バンドをリスペクトする後続世代のロック・ミュージシャンに ROLLY、大槻ケンヂ、木暮"shake"武彦らがおり、安全バンドの曲のカヴァーを、彼らの CD やライヴで聴くことができる。
ANZEN BAND / あんぜんBAND(安全バンド)
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1972-1976 LIVE ANTHOLOGY
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1972-1976 LIVE ANTHOLOGY
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