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11月下旬入荷予定
【輸入アナログ盤LP / 世界限定500枚プレス / 8pブックレット(11"×11")封入】
米レア・ソウル掘り起こし新興レーベル PARADISE OF BACHELORS 始動!その第一弾はサザン・ソウル・ディーヴァ、アン・セクストン(ANN SEXTON)の才能を見出した伝説のライター&プロデューサー、デヴィッド・リー(DAVID LEE)の関連音源集!
50年代後半から、ノース・カロナイナでミュージシャン、ソングライター、プロデューサーとして、「IMPEL」「WASHINGTON SOUND」「SCOP」と三つのレーベルを立ち上げ、販売もこれまた自分のレコード・ショップ「WASHIGTON SOUND RECORD SHOP」で行うという理想的インディー活動を続けたデヴィッド・リーだが、一般的音楽ファンからの認知はほぼ皆無、唯一知られる功績と言えば無名時代の黒人女性シンガー、アン・セクストンの才能を見出し、71年IMPELから彼女の最初のシングルをリリースした事であろうか。
アンの作品はその後ナッシュヴィルのSOUND STAGE 7傘下77から再リリース、彼女もそのままデヴィッドの下を離れる事になってしまうが、唯一の稼ぎ頭を失ったその後も自身も含め精力的に地元のグループ、シンガーの作品を録音、発表を続ける。彼が関連した作品はシングル盤14枚、アルバム2枚と決して多くはないがその内容はソウル、ゴスペル、ロック、ポップス、カントリーと多種、多様、今まで真剣に顧みられる事がなかったのが実情だが、この度新興レーベル PARADISE OF BACHELORSが恐るべき執念で、デヴィッド・リー周辺音源を調査、収集、コンパイル、しかも世界限定500枚プレス、アナログ盤オンリーでのリリースとは、彼らもまたデヴィッド・リーに負けず劣らずの偏屈振り。前出アン・セクストン作品以外はもちろん今回が初のリイシュー、ジャンル、スタイルにこだわらず、60~80年代における米ローカル・インディー音楽全般に興味のある方には、是非是非手に取り、ターンテーブルに乗せていただきたいアルバムです。
(↑ 裏ジャケ及びブックレット掲載写真も充実)
V.A. (SAID I HAD A VISION)