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人気劇団「野戦之月海筆子」。大熊ワタル、川口義之、関島岳郎、中尾勘二、桜井芳樹、坂本弘道らによる最新劇中音楽集。
1980年代に活動した伝説のテント劇団「曲馬館」から派生した「風の旅団」、そのリーダー桜井大造が1994年に旗揚げし現在もなお活発に活動を続け人気を集めるテント劇集団「野戦之月海筆子」(2002年、「野戦の月」より改名)。本作は、2007年に台北、東京、北京で公演された『変幻 痂殼城』、2008年に東京の井の頭公園で2週間にわたって公演された『ヤポニア歌仔戯 阿Q転生』、同じく2009年の『ヤポニア歌仔戯 棄民サルプリ』、以上3公演のオリジナル劇中音楽集をまとめたもの。劇中音楽集としてはこれまでに『野戦の月 '94~'99』 (オフノート)、『野戦の月楽団/Snare & Slave Blues 03+06』(いぬん堂)のリリースがあり、それに続く人気シリーズである。“野戦の月楽団”演奏メンバーは、大熊ワタル(シカラムータ、etc)、川口義之(渋さ知らズ、etc)、関島岳郎(栗コーダーカルテット、etc)、坂本弘道(パスカルズ、etc)、桜井芳樹(ロンサムストリングス、etc)、小間慶大(シェシズ、etc)、中尾勘二(NRQ、etc)、吉野繁(チンドンよしの)、こぐれみわぞう(シカラムータ)、桜井李早。「風の旅団」の音楽を担当した篠田昌已、大熊亘らを擁したオルケスタ・デル・ビエントの流れを汲むものである。
野戦の月楽団