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毎年、大阪は服部緑地で開催される春一番コンサートを通して交流のあった故人あべのぼるを偲び、山中一平が切々と唄い上げるM-1“浪曲 春一番”に冒頭から引き込まれる。そしてこのアルバムのキー・トラックと言えるアズミ作のM-2“河内音頭 あべのぼる一代記 不常識”。16分40秒におよぶ、脳天を突き破るこのグルーヴ。これぞ河内音頭と言える山中一平の唄い回し。途中の語りも聴きものです。さらに三味線とアズミの1弦ギターをバックに唄われる有名な韓国民謡M-5 や二人のデュエットによるM-4 など。そして M-2と対になる曲と言えるのが、アズミ弾き語りによる M-5“あべのぼる物語”。これまでにアルバムやライヴで唄い続けてきたあべのぼる作詞による楽曲や言葉をメドレーとして織り込み綴られる渾身の1曲。
●参加ミュージシャン
プロデュース:AZUMI(一弦ギター/Vo/G/EG/語り/おはやし) M-2,3,4,5,6
山中一平(唄) M-1,2,3,4
虹友美(三味線/おはやし) M-1,2,3
赤江真理子(太鼓、おはやし) いちばけい(おはやし) M-2
松井文(Cho/おはやし) M-2,6
河内音頭 AZUMI MEETS 山中一平