エリック・サティや80年代のロバート・ワイアットと共鳴するような音楽性、異常なけだるい歌声、異常なピアノの和音、異常に遅いテンポ。普通の音楽では満たされない人たちへ捧げる妖しくも美しいアルバムです。 「じっくりと一枚通して聴ける本当にいい作品だと思います。個人的にはまずパティ・ウォーターズを思い出しました。でも、それはあまりどうでもいいことです。決して行けない壁の向こうで鳴っているような音楽に感じました。ちょっとこわい。」(テニスコース植野隆司)