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昭和を彩った日本映画のサウンドトラックの真の名盤を追及・紹介するプロジェクト・レーベル<富士キネマ>で、最もCD化の要望、そして反響の多かった作品のひとつが、1980年の角川映画のSF超大作『復活の日』。この作品の、音楽プロデュースを行ったのは、マイルス・デイビスの『ビッチェズ・ブリュー』などの"エレクトリック・マイルス"時代のプロデュースで有名なテオ・マセロ。彼が、この映画のために録音した音源は、サウンドトラック盤に収められた一枚だけではないことは、当時のファンならご存知。「あの盤も、CD化祈願」と寄せられていた、その"あの盤"2枚のCD化です!
『復活の日』のサントラ録音には、2つのタイプが存在する。そのひとつ、ニューヨークに、フュージョン界のスーパー・ミュージシャンたちを集めて録音された、クロスオーバー/コンテンポラリーなタイプの演奏の録音。この録音からサントラ盤に採用されたものもあるが、サントラ盤には収録されなかった録音を集めたのがこちら。ハードな聴き応えのテイクが多く、緊迫したシーンなども、彼らの演奏をBGMにした場合を想定した場合の演奏と思われる。とにかくメンバーが要注目。スティーヴ・ガッド、アンソニー・ジャクソン、ロン・カーター、ロブ・マウンシー、渡辺香津美、スティーヴ・カーン、ルーベンス・バッシーニ、リー・コニッツ、デイヴィッド・サンボーン、ジョージ・ヤング、デイヴ・バレンティン、ジョン・ファディス、ルー・ソロフ・・・・彼らがイメージした『復活の日』のサウンドだ。ラロ・シフリンやジェリー・フィールディングなどのハードなジャズ寄りサントラのファンの方、そして全フュージョン・ファン要チェックの貴重録音!
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テオ・マセロ / 交響組曲 復活の日 / 紙ジャケットCD / 2,940円(税込)
TEO MACERO / テオ・マセロ
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復活の日の印象
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