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Dig Deep Columbia × Deep Jazz Reality
日本ジャズ・ロック、伝説の男 稲垣次郎のベスト・アルバム
日本のジャズ・ロックの歴史を築いたと言っても過言ではないミュージシャン、稲垣次郎。
1960年代後半からソウル・メディアを率いて録音した数々の作品は、全てが名作であり重要作である。
ジャズとロックが融合したキナ臭くて黒光りした音楽。そこには混沌とした時代の空気と、新たな地平を切り拓くミュージシャンの情熱が詰まっている。
代表作と評される『ヘッド・ロック』、『女友達』、『ファンキー・スタッフ』などから選りすぐったベスト盤が満を持しての登場。稲垣次郎とソウル・メディアの真髄に迫る、弩級のジャズ・ロック群。ここに稲垣次郎とソウル・メディアの伝説が極まる。監修/選曲/解説は、世界有数の和ジャズ・コレクターであり、『和ジャズ・ディスク・ガイド』の執筆者としても知られる尾川雄介。
選曲/監修/解説:尾川雄介(universounds/Deep Jazz Reality)
稲垣次郎 profile
高校時代からプロとして活躍し「フランキー堺とシティ・スリッカーズ」「ジョージ川口とビッグフォー」を経て1962年自己のグループ「稲垣次郎クインテット」を結成。
翌年には「ライオルネ・ハンプトン・オーケストラ」の日本公演、日野皓正と共に「白木秀雄クインテット」に参加。
1969年にジャズ・ロック・スタイルのグループ「稲垣次郎とソウル・メディア」を結成。現在その当時の作品が世界中のレア・グルーヴ・マニアから追い求められている。
セッションプレーヤーとして「スティーヴィー・ワンダー」「スタイリスティックス」「フランク・シナトラ」「テンプテーションズ」「シャーデー」の日本公演に参加。
プロデューサー、音楽監督として「西城秀樹」「ピンクレディー」等を手掛けるほか、大瀧詠一のNIAGARAシリーズに携わるなど幅広く活躍。
現在もプレーヤー、プロデューサーとして現役で活動中。
JIRO INAGAKI & HIS SOUL MEDIA / 稲垣次郎とソウル・メディア