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自主制作盤
PUNK
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70's PUNK/POWERPOP
V.A.
BORED TEENAGERS VOL.4
BIN LINER
/ / LP / PNK0607-086 / 2006年07月15日 / 1,790円(税込)
DETOURのPUNKレーベル、BIN LINERの人気コンピ第4弾。『KILLED BY DEATH』や『BACK TO FRONT』を筆頭にレア盤コンピが出尽くした感のあるなか、それでもなお知られてないレア盤とあわせ、当時リリースできなかった音源を多く発掘収録してこの種のコンピの新たな価値を示したシリーズと言えるでしょう。
今回最も注目なのは最初に収録のMACHINESのデモ音源。もちろんMACHINESと言えば30分でレコーディングされたというギシギシボコボコにRAWな唯一の7"で有名。オリジナルは高価ながら再発盤も出ているので内容は多くの方がご存知かも知れませんが、バンドはあの何ともショボイ音の仕上がりに激怒、即完売だったにもかかわらず追加プレスを許可しなかったという伝説があります。今回収録されているのはその前年、バンドにとって初のデモ音源の2曲で、なるほど彼らがなぜ7"のサウンドに怒ったのか納得できるずっと良い仕上がり。各パートの音のバランスが比較にならないほど良く、それでいてバンドのパワーも損なわれてない見事な内容です。
ORDINARYSは当時人気がありながらリリースのなかったバンドで、ジャケに写るモッズ少年達が彼ら。わかりにくいですが、足蹴にしているダンボールの中にはIAN PAGE率いるNEW HEARTSのレコードが入ってます。でも音は爽やか。もっと音源があったら確実にDETOURからアルバムになったであろうクオリティです。
他、RUNNING SORESはポリドールからリリース予定だった76年の2曲。結局陽の目を見ることなく、たった1組の片面アセテート盤で今日に伝えられたバンド。彼らはライヴで演奏する機会もなかったそうですが、「I'M A PUNKSTAR」というタイトルに恥じないかなりカッコイイ音。JIMMY PURSEY参加のPUBLIC PISSTAKEもリリースされなかったアセテート盤が1枚のみ残っているバンド。CANEはLIGHTNINGリリースのバンドとは別で、元VIBRATORSのPAT COLLIERのパワーポップバンドBOYFRIENDSのキーボーディストがそれ以前にヴォーカル&ギターでやっていたバンド。後のPACK〜THEATRE OF HATEのKIRK BRANDONもベースで在籍、その後それぞれのサウンドへ別れゆく以前のこれが当時唯一のデモ。他に収録されているのは、LOW PROFYLE、ELEVATERS、STEROID KIDDIES、INTROZEという、知らなくたってお任せな全9バンド。もちろん今回も豪華ブックレット付き。