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サイケでヒップなビート歌謡の代名詞『サイケな街』を含めた7枚のシングルAB面全曲に
未発表曲3曲と、シングルA面の-1(カラオケ)音源を含んだ全23曲を最新マスタリングで収録!
万里れい子は本名・渡部玲子、1948年2月7日東京生まれ。1963年に作曲家・大和田覚の門下生となってレッスンを受け、翌1964年に日劇ダンシングチームへ第23期生として入団する。
その後、1966年8月にコロムビアレコードのオーディションに合格し、翌1967年5月に“万里れい子”として「青春の渚/ブルー・マンディ」で歌手デビューを果たした。様々なタイプの曲を持ち前の表現力で歌唱しながらリリースが続くも、なかなかヒットには恵まれず、1969年4月までの2年間にシングル7枚をリリースしたところでソロ歌手としての活動を一旦終えることになるが、その年に結成された、森田公一とトップギャランのメンバーに迎え入れられ、紅一点のヴォーカルで活躍の場を得る。
ソロ活動を終えてからかなりの時間を経た後に、一部の熱心な歌謡曲ファンの間で作品の再評価の声が高まり、1995年に出された女性ポップス歌謡のコンピレーションCD『60’sキューティ・ポップ・コレクション』のコロムビア編に「サイケな街」「KISS ~K・I・ダブルS~」が収録されたことでマニア人気は決定的なものとなる。
そして遂にというか、ようやくと言うべきか、ここに待望のシングル音源のコンプリート・リイシューが実現したわけである。しかもボーナストラックのおまけ付きという贅沢さ。随喜の涙なのである。
本盤には1967年から1969年まで、コロムビアに在籍したソロシンガー時代の発売シングル全7枚のAB面曲14曲と、未発表曲3曲、シングルA面曲のカラオケ6曲の計23曲が収められており、その価値は計り知れない。60年代ガール・ポップスのファンのみならず、この時代の歌謡曲にご興味がある向きには堪らないコレクションだろう。グループサウンズの隆盛期とちょうど重なる、歌手・万里れい子の2年間の活動の歴史がすべて詰まった待望の一枚を存分にご堪能いただきたい。
<解説:鈴木啓之>
万里れい子
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万里れい子 コンプリートシングルズ+
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