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前作「Would You Like Comin' to the Prade」から約2年、VooDoo Hawaiiansの新作は初期のセルフカヴァーやあのフィンガー5のカヴァー、新境地の書き下ろし曲と遊び心満載のミニアルバム。殆どスタジオライブでのアナログレコーディングのダイナミズムをお楽しみあれ!

1999年結成のロックバンド。6曲入りアルバムを2枚リリースし、ハノイ・ロックスのトリビュートアルバムに参加。新宿ロフトとO-Westでマイケル・モンローのバックを務める。リズム隊のメンバーチェンジを経て’02年フルアルバムを発表、N.Y.のCBGBとContinentalでライブを行う。Dr.Feelgood日本公演のオープニングアクトを務める。THE CLASH、CAROLのトリビュートアルバムや、全米で発売されたコンピレーションアルバムに参加。赤坂BLITZで自主企画イベントを開催、これはDAMNED、Runaways、ジョニーサンダース、ラモーンズ、ジョーン・ジェット、ハノイ・ロックスのカバーバンドによるもの。再びリズム隊のメンバーチェンジを経て現在のメンバーLead vocal&guitar中山加奈子、Lead guitar&vocal澄田健、Bass曽我〝JETTSOUL〟将之、Drums小関純匡になる。下北沢シェルターや251での自主企画イベントライブや全国ツアーを経て、’06年自主レーベルALOHA ATTACK RECORDS設立。アルバム『4our』、シングル『アンモナイト』をリリース後、しばし活動休止。'12年ライブ再開。'14年5曲入りアルバム『LOVE and ROLL』を発表し行った全国ツアーで勢いを増し、'15年フルアルバム『“Would you like comin' to the parade? ”』をリリース。VooDoo Hawaiians企画の2マンイベントCamp Liberty開始。vol.1は下北沢251でBLIND HEADSと、vol.2は今年下北沢ガーデンでDrop'sと行った。ここ数年の都内でのワンマンライブはガーデンと251を中心に行なっており、ゲストに鮎川誠、BAKI、うじきつよしを迎えた。他に神戸ではロメル・アマド、札幌では山部善次郎と、沖縄で鮎川誠と共演。ロックンロールの枠を超えて進化し続けるサウンドは既存のどのバンドにも例えられない独自な世界を作っている。自由で多彩な演奏とサウンド、また中山と澄田のヴォーカル&ハーモニーも魅力の1つ。
11/25には下北沢251でNEWミニアルバムと『4our』の2枚同時リリースを、記念してレコ発ワンマンライブを、今回のレコーディングにも参加している厚見玲衣をゲストに迎えて行う。今年結成19年目に突入、進化と変化をやめないVooDoo Hawaiiansの今後に是非とも注目していただきたい!