フィンランドノディプレッシヴ・ブラック・メタルの1stアルバム。ノイジーで悲愴感に溢れたトレモロ・リフに、随所でアルペジオの悲哀感、そして悲痛な絶叫が加わり、強烈に鬱な世界を感じさせる絶望の淵に立たされたサウンドを聴かせる。冷たく荒涼としていながら自殺一歩手前の危険な鬱状態が的確に表現されたサウンドと言える。BURZUMのリフの感触と言い、BURZUMの「HVIS LYSET TAR OSS」とか「BELUS」とかも彷彿させるが、それ以上に鬱な空気は濃厚。
NEVERMOREのWarrel Daneがその前身バンドといえるSANCTUARYに加入する前に在籍していたUSシアトル産パワー・メタル・バンドの音源をリマスターした2枚組CD。ディスク1は、83年発表のアルバム『RELEASED FROM THE CRYPT』を中心に、Warrel Daneが在籍時の83年から85年の音源を収録。SANCTUARYの1stアルバムでもカヴァーした、JEFFERSON AIRPLANEの"White Rabbit"をこの時既に収録して...