7/20発売 【特典あり】ガセネタ、10枚組BOX発売 / ガセネタの荒野、19年ぶり、待望の復刊!

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2011.07.03

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最後の、しかし終わらない伝説、ガセネタ。
10CDボックス。¥8,400。



1977年結成。山崎春美(vo/→タコ)、浜野純(g/→不失者)、大里俊晴(b/→タコ、ほか)に、ドラムに、村田龍美、高野、乾純(→スターリン)、佐藤隆史(→ピナコテカ)が入れ替わりで加わる。吉祥寺マイナーを中心に大学構内、学園祭などで活動を続け、1979年解散。“このバンドの為なら何でもする”とは故・間章氏。レパートリーは「雨上がりのバラード」「父ちゃんのポーが聞こえる」「宇宙人の春」「社会復帰」以上4曲しかなかった。

本セットは、77年夏のごく初期から79年3月30日解散前夜まで、時期や参加メンバーによって「こたつで吠えろ」「て」「ガセネタ」「アナルキス」など名前を変えながら行なった様々なライヴや練習スタジオのカセット一発録音を8枚のCD(disk1~8)に、ハイライズのメンバー(成田宗弘、南條麻人、氏家悠路)などに山崎春美が加わった85年のライヴ音源(他)をdisk-9に、さらにMOODMANによる2011年ガセネタ・スピード・ミックス盤を附した10枚組。「雨上がりのバラード」26テイク、「父ちゃんのポーが聞こえる」27テイク、「宇宙人の春」17テイク、「社会復帰」11テイク、プラスその他11テイク、以上670分92テイク収録予定。

■2011年7月20日発売
ガセネタ『ちらかしっぱなし-ガセネタ in the BOX』
FJSP136 / 8,400円(税込)
ご予約はコチラから


監修:山崎春美、佐藤薫
マスタリング:中村宗一郎

★★先着特典付き★★
「こたつで吠えろ!」
ガセネタ初期セッション番外編CD
date : late summer 1977
location : Meiji University

※特典数量には限りがありますので、予めご了承下さいませ。

特典イメージ画像になります↓



19年ぶり、待望の復刊!!



1977~1979年のあいだを過剰と速さとで駆け抜けた唯一無二のロックバンド、ガセネタというデュナミス。

山崎春美、浜野純、大里俊晴による伝説のバンド「ガセネタ」の結成から解散までの破天荒な活動を赤裸々に描写。さらに、70年代末期の「吉祥寺マイナー」などのライブハウスやイヴェント現場の内情、ロックとマイナー音楽を取り巻く混沌とした状況、当時の先鋭的なバンドをめぐる精神的傾倒を回想する、アンダーグラウンド音楽シーンの歴史的重要書!最後の、しかし終わらない伝説。

■2011年7月21日発売
大里俊晴『ガセネタの荒野』 / 1,470円(税込)
ご予約はコチラから


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併せてオススメ

2010年11月24日
大里俊晴
『マイナー音楽のために――大里俊晴著作集』 / 3,360円(税込)


2010年08月26日
『役立たずの彼方に|大里俊晴に捧ぐ』 / 1,575円(税込)