中川五郎/トーキング烏山神社の椎ノ木ブルース シングルCDと、ボーナス・トラック入り限定アナログピクチャー盤の2種発売!

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2017.07.26

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中川五郎/トーキング烏山神社の椎ノ木ブルース
シングルCDと、ボーナス・トラック入り限定アナログピクチャー盤の2種発売!



1923年9月2日夜、東京府千歳村烏山の甲州街道・大橋場で何が起きたのか。フォーク・ソングの原点であるバラッド(物語歌)に立ち返った中川五郎が、90年後のいま怒りを込めて語り下ろす驚愕のドキュメンタリー。
メディアとしての歌の力が、こんな時代だからこそリスナーを打ちのめす。シングルCDと、ボーナス・トラック入り限定アナログピクチャー盤の2種発売。

中川五郎
1949年、大阪生まれ。60年代半ばからアメリカのフォーク・ソングの影響を受けて、曲を作ったり歌ったりし始め、68年に「受験生のブルース」や「主婦のブルース」を発表。
70年代に入ってからは音楽に関する文章や歌詞の対訳などが活動の中心に。
90年代に入ってからは小説の執筆やチャールズ・ブコウスキーの小説などさまざまな翻訳も行っている。最新アルバムは2017年1月発表の2枚組ライブ『どうぞ裸になってください』(コモエスタ CMCA 4007-8)。
また、1969年に発表された初の単独アルバム『終り はじまる』(グリーンウッド CRCL-6069)も、この4月にボーナス・トラックつきで復刻されたばかり。

C.R.A.C. Recordings(クラック・レコーディングズ)
ヘイトスピーチやファシズムに対抗し、路上でさまざまなカウンター行動を行うC.R.A.C.(Counter-Racist Action Collective=対レイシスト行動集団)が新たに立ち上げたレーベル。
2013年に「レイシストをしばき隊」として始まったC.R.A.C.はこれまで、ECD、大貫憲章、中川敬、吉野寿、ENDON、DJ EMMA、DJ NOBU、DJ TASAKA等あらゆるジャンルにわたるアーティストとコラボしてイベントなどを行ってきた。

シングルCDは9/5発売、ボーナス・トラック入り限定アナログピクチャー盤は9月下旬発売予定です!

クレジット
プロデュース:野間易通
録音/ミックス/マスタリング:高橋健太郎(Memory Lab)
撮影:安部英知
解説:和田靜香