10/25発売★特典付★三上寛「URC 続・名盤復刻コレクション・シリーズ」2枚同時リリース!

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2017.10.01

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三上寛
<URC 続・名盤復刻コレクション・シリーズ>

『コンサートライヴ零狐徒 三上寛1972 +』

'72年に発表された、三上寛の傑作ライヴ・アルバム!
同年1月に『三上寛のひとりごと』、4月に『ひらく夢などあるじゃなし~三上寛怨歌集』を発表した勢いそのままに、4月~9月にかけて日本武道館~新宿厚生年金小ホール~高円寺会館で行われたライヴから抜粋された10曲を収録。柳田ヒロがピアノで参加した「よいしょよいしょ」を除けば、すべてアコースティック・ギター1本による弾き語り。装飾が削ぎ落とされた分、剥き出しで迫ってくる生々しい情念は圧巻だ。オーディエンスの熱い反応からは、当時の三上寛への期待感が窺える。
初期のステージの模様を知るには最適の1枚!「小便だらけの湖」「あなたもスターになれる」「パンティストッキングのような空」といった代表曲の数々をはじめ、オリジナル・アルバム未収録の「犯されたら泣けばいい」「東京だよおっ母さん」、小林旭のカヴァー「落日」等を収録。また今回、ボーナス・トラックとして「よいしょよいしょ」のシングルヴァージョンを追加収録にて、遂に待望の復刻!

★ディスクユニオンオリジナル特典”ステッカー”付★

※特典が無くなり次第終了となります。


『BANG! +1』

先鋭的なジャズ・ピアニスト山下洋輔をプロデューサーに迎えた、三上寛'74年の傑作アルバム!
以前からセッションを組んでいた山下洋輔トリオとほぼ共作ともいえる形で制作。三上寛の多様な音楽性が引き出され、さらなる表現の深化を遂げた。様々な音楽的要素を飲み込んだ、空前絶後の怪作。フリーキーなヴォーカルとギター、カットアップ・コラージュの嵐がカオスと化す「BANG!」、サックスの坂田明を迎えフリー・ジャズの領域まで踏み込んだ「なんてひどい唄なんだ」、パーカッションが乱舞する、気がふれたようなサンバ曲「最後の最後の最後のサンバ」といったアヴァンギャルドなナンバーから、元アーリータイムス・ストリングス・バンドの面々が参加した渡辺勝作詞曲の異色純愛バラード「逢えてよかった」、流麗な歌声とソングライティング、洗練されたアレンジで新たな一面を見せる「赤い馬」といったナンバーまで、その振れ幅も凄まじい。

そのほか、大塚まさじと永井ようのブルージーなギターに、ジャジーなエレキ・ハープシコードが妖しく絡む「華麗なる絶望」、友部正人「密猟の夜」のシャンソン風カヴァー等を収録。今回、山下洋輔トリオと共演した「あなたもスターになれる」の発掘ライヴ音源をボートラとして加え、遂に待望の復刻!

★ディスクユニオンオリジナル特典”ステッカー”付★

※特典が無くなり次第終了となります。