3/22発売 浦朋恵、山本アキヲ、椛島隆による7インチのインスト専科!"TONGS INTERNATIONAL"第一弾は3W同時リリース!

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2017.02.07

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エマーソン北村&浦朋恵 / 飲み歩くおばけ c/w 消えた赤バス

エマーソン北村&浦朋恵
飲み歩くおばけ c/w 消えた赤バス


2人の共演は浦朋恵が2012年にDIW/マイ・ベスト!からリリースしたソロ名義2作目『Walkin' with Mr. Bimbo』にエマーソン北村が参加したことから始まる。お互いの印象は「可愛い大師匠(浦)」「知らない間になんとかなっちゃう人(北村)」。今回の音源は浦朋恵が岐阜県の実家で作曲した曲をエマーソン北村が東京の自宅でトラックを制作、再び浦が大阪のスタジオでクラリネットを吹き込んだキャッチボールの記録。「飲み歩くおばけ」は高架下や寂れた駅前のスナックビルを彷徨う酒臭い影(とティミー・トーマス)をイメージ。「消えた赤バス」は橋下知事時代に姿を消した大阪市営小型バスの思い出を綴った唄のないレゲエ。

アンディート&ザ・ファン・ボーイ・フォー / コンガ・ロック c/w ティンバレス・ロック

アンディート&ザ・ファン・ボーイ・フォー
コンガ・ロック c/w ティンバレス・ロック


[andito(アンディート)]
本名:安藤弘。ジミー・サバテール、エルマン・オリベラ、ジミー・ボッシュ、森村献、大儀見元ら内外サルサ・アーティストとの共演で知られる関西在住のラテン・パーカッショニスト。その独特の風貌と荒ぶる叩きは「ほとんど本物」。今回の録音は制作の浦朋恵がプレストン・エプス「ボンゴ・ロック」の全編「叩きまくり」をイメージしたスパニッシュ・ハードコア・スカ。両面共通トラックには元ロッキン・タイムの森俊也(ドラムス)、川上つよしと彼のムードメイカーズの秋廣真一郎(ギター)、コンカロックスの伊藤慎也(ベース)、イコマの千古まゆみ(ピアノ)が参加。

イコマ / 山ちゃんの朝は早い c/w アイスバイン

イコマ
山ちゃんの朝は早い c/w アイスバイン


ロニー・レイン、マッギネス・フリント、ギャラガー&ライル、フェアポート・コンヴェンション、ブリンズリー・シュウォーツ、キンクス…等々に影響を受けた4人のアラサーOL による英国風パブ・フォーク・ロック・バンド。2013年の結成から現在に至る迄、メンバー全員が極端に引っ込み思案で赤面症の為、ライブは未経験(今後も一切その予定なし)。バンド活動は三週間に一度程度、生駒の料理旅館(ドラマーの実家)に楽器持参で集まる「宿泊練習」のみ。「山ちゃんの朝は早い」はメンバー曰く「なんとなくギャラガー&ライル+ヘロン風」の通勤もの、「アイスバイン」はバンドの友人でもある浦朋恵の書き下ろしを「なんとなくロニー・レインのスリム・チャンス風」に演奏したもの。今回の処女録音は浦朋恵(サックス)とコンカロックスの伊藤慎也(ベース)がサポート。