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1969年にたった1枚のLP アルバムを残し、2000年に惜しくもこの世を去ってしまった、エストニアの伝説のフォークシンガーReet の再発CDが奇跡の発売!「エストニアのフォークソング」と題した本作は、昔から伝わるエストニアの伝統的な歌を、素朴なギターのアルペジオの上に可憐な響きのエストニア語で歌われており、そのはかなく美しい雰囲気は、全ての音楽ファンを虜にさせる魅力に溢れている。
■ Reet ( レート)
Reet ことReet Hendrikson(リート・ヘンドリックソン)は、1944 年にエストニアで生まれた。その数ヶ月後には政治的問題などでスウェーデンに亡命、スウェーデンにて育ち教育を受ける。 1967 年にはアメリカに留学し、そこから1968 年に訪れたカナダでレコード会社に出会いファーストアルバムの「Eestirahvalaule」をReindeer Records からLP で発売する。このアルバムは本人がスウェーデンで亡くなった8年後の2008 年にCD として再発されたが、主にエストニア国内でしか流通せず、今回の国内盤に至る。早くから祖国を離れたリートが流暢なエストニア語を操っているのは、スウェーデンのエストニア学校で良い教育を受けたからで、そのタイムレスな歌声と60 年代風の本人によるギターアレンジは同じくソビエト侵攻などで亡命を余儀なくされた当時の若者たちを良く代弁している。
(インフォメーションより)
REET HENDRIKSON / リート・ヘンドリックソン