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センシティヴでアーシーなスピリッツ/ピアノとティンバレスを敢えて外したミニマムなアンサンブルが作り出す、どこかルーズなのに、言いようの無い重みを湛えたソン/チャランガ…2012年の1stがラテン・ファンの間で多くの話題をさらった異色NYサルサ・チーム「ロス・アチェーロス」待望のセカンド!!
バンドの核となるトレス奏者/プロデューサー:ジャコブ・プラッセの目指す音、それはNYサルサ黄金期のバリオ・センスと、プエルトリコ/キューバのフォルクロリックなソースを卓越した「アナログ感」で融合/再生させる他に類を見ないサウンド・メーク術。比較的小編成のミュージシャンで作られた「粗野」な面と、背反するスタイリッシュ感。聞くほどに中毒的にハマっていくような響きこそ、ロス・アチェーロスの真骨頂。リズムに身をゆだねつつ、かつ音の奥深くまで味わい尽くせるオリジナリティは、彼らを置いてほかにない!!
Roberto Quintero - congas
Carlitos Padron - bongos
Hector Papote Jimenez - vocales
William Ash - bajo
Itai Kriss - saxofon, flauta, coro
Eddie Venegas - violin, trombone
Jacob Plasse - tres
David Frankel - coros, vocals
▼CDリリース
LOS HACHEROS / ロス・アチェーロス