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「数千年来受け継がれてきた本物のトランスミュージック」
かのブライアン・ジョーンズやオーネット・コールマンも愛したモロッコの音楽家集団、ジャジューカ。
11/3~4に静岡県 掛川市 つま恋リゾート 彩の郷にて行われたフェスティヴァル『FESTIVAL DE FRUE』での待望の初来日も好評を博したMMOJ、その来日にあわせて、70年代から40年以上もの長きに渡って世界中の好事家たちを魅了してきた彼らの「いま」をアップデートした待望の最新音源が発売。
バンドは、2016年の秋にパリのポンピドゥー・センターで行われた企画『ビート・ジェネレーション展』でステージに立ち演奏を行いました。本作はその模様をライヴ・レコーディングしたものになります。
アーティストのブライオン・ガイシンにより「発掘」されバロウズをはじめとしたビート作家たちのあいだで注目を集め、その後ローリング・ストーンズのブライアン・ジョーンズによる『BRIAN JONES PLAYS WITH THE PIPES OF PAN AT JOUJOUKA』(1971年)で広く西欧世界の音楽ファンに知られることとなったジャジューカ。そのミステリアスなリアル・トランス音楽は、オリジナルのビート・ジェネレーションやヒッピーたちのもとを離れた後も、世代やジャンルを越え多種多様な世界中の音好きたちから支持されています。2011年にはグラストンベリー・フェスティバルにも出演。
THE MASTER MUSICIANS OF JOUJOUKA / ザ・マスター・ミュージシャンズ・オブ・ジャジョウカ