2,750円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
『ハバナ・ジャム・セッション』シリーズを手がけたKAMITA LABELが、再びキューバン・サウンドへアプローチ。今回は、現地と太いパイプを持つKAMITAが、なんと奇跡的に発掘した未発表音源を初CD化!!
イラケレのサックス奏者として活躍した天才ロマン・フィリウ。スティーブ・コールマン、デヴィッド・マレイらの熱いラブコールを受けて2012年にキューバからニューヨーク移住を決行した。現在ニューヨーク・ジャズシーンの台風の目となったフィリウがキューバ時代に残した未発表音源が世界に先駆けて日本でCD化となる。フィリウのキューバ時代を知る重要な音源であるとともに、その素晴らしいセッションは、キューバン・ジャズ史上でも最高水準と言わしめる凄い音だった。爽快な疾走感とダイナミズムを備えた力強いプレイの中に、ノスタルジックなキューバの伝統も垣間見られる。
メンバーには、フィリウと並ぶセッションの要として、ラムセス・ロドリゲスがフィーチュアっされている。ラムセスは、あのチューチョ・バルデス・カルテットの凄腕ドラマーとして世界的に知られる実力者。そしてピアノのアベル・マルセルは、スペイン音楽映画 『チコとリタ』 の演奏者として参加する気鋭プレイヤー。ネグロンことレイネル・エリサルデ(ベース)は、フルート奏者オルランド”マラカ”バジェのグループや、プピ・イ・ロス・ケ・ソン・ソンなど超一流のバンドに在籍するこちらも注目株。
さらに、アートワーク・デザインは、話題の若手デザイナー河村康輔氏が担当していることも特筆。
ROMAN FILIU (alto sax)
RAMSES RODRIGUEZ (drums)
ABEL MARCEL (piano)
REINEL ELIZALDE "NEGRON" (bass)
CUBAN JAZZ PROJECT / キューバン ・ ジャズ ・ プロジェクト