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これは強烈!!東のNYは「マンボ・レジェンド・オーケストラ」に対抗。US西海岸のセッションマンが集結したラテン・ビッグバンド「パシフィック・マンボ・オーケストラ」始動。スティーヴィ・ワンダーのマンボ・カバーも最高!!
NYフィールドの名手が集い圧巻のサウンドを聴かせた「マンボ・レジェンド・オーケストラ」に対抗するかのように登場するは、2010年からアメリカ西海岸のラテン・トップ・セッションマンが集結し活動をする、その名も「パシフィック・マンボ・オーケストラ」(PACIFIC MAMBO ORCHESTRA)。アメリカの三大サルサ・クラブと称されるカフェ・ココモでレギュラーで演奏をしており、常に聞き手/ダンサーの事を第一に考えた躍動的な選曲&アレンジをモットウにした、極めてパフォーマンス性の高い楽団が満を持してのアルバム・デビューだ。
ピアニストのクリスチャン・トゥマラン、そしてトランペッターのステファン・クーエンという西海岸のラテン界の中心人物である二人により創設。長年にわたりカル・ジェイダーのバックやサンタナ・バンドへの参加でも有名なグラミー常連パーカッショニスト、カール・ペラッツオが中心メンバーとして陣を張っているのも重要。トランペット×4、トロンボーン×4、サキソフォン×5というバランス重視の重量級ホーン・セクションと、最強のリズム隊からなる総勢19人のオーケストラで、メンバーはそれぞれティト・プエンテ、カチャーオ、ポンチョ・サンチェス、ジョン・サントス、イサーク・デルガド、ラリー・ハーロウ、サンタ・ロサ、インディア、ヴィクトル・マヌエルというラテン・ジャズ~サルサのビッグネームから、ハービー・ハンコック、BBキングほかポップス~ジャズ界のトップ・アーティストをサポートする西海岸のセッションマンで構成されで、全員が高い技術とポテンシャルを持ち合わせている。
そのサウンドも素晴らしい。収録の全10曲のうち6曲が、マチート、ティト・プエンテに象徴される40年代から60年代の古きよき王道スタイルを汲んだマンボ系サルサ。さらには、マンボ・インスト、チャチャチャ、ボレロ、バチャータなど、どこを聞いても大迫力のビックバンドが炸裂!! そして、スパニッシュ・ハーレム・オーケストラにも参画したカンタンテ、ウィリー・トーレスをフィーチュアしたエクトル・ラボーの名曲"EL CANTANTE"(M2)、そして、あのスティービー・ワンダーの傑作"OVERJOYED"のマンボ・カバー(M3)もハイライト!ハードなタッチでありながら、しっかりモダンで緻密なアレンジは、ビッグバンド・ラテンの新境地を開拓している。
既に現地ラテン/サルサ・シーンでの評価もうなぎ上りで、2012年サルサ・ファンにとって最重要作品にして待望の1枚!!マスター・ピース化も必至。
http://pacificmambo.com/
PACIFIC MAMBO ORCHESTRA / パシフィック・マンボ・オーケストラ