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ヨーナス・ハーヴィスト、北欧気鋭のピアニスト 4枚目のトリオ作が待望のリリース
北欧気鋭のピアニスト、ヨーナス・ハーヴィスト(フィンランド)の4枚目のトリオ作『グラデーション』が2018年3月28日に発売。
前トリオ作『オク』(BLUE GLEAM)から2年2ヵ月振りとなる本作は、ヨーナスの創意に満ちた、トリオ結成12年目の美しい快作となった。タイトルの『グラデーション』とは、全8曲(オリジナル7曲、トラディショナル1曲)で構成された楽曲が、徐々に進化していく過程を表している。「Sitka」のみギターが参加(日本盤限定ボーナストラック収録)。
10万を超える湖、広大な森、幻想的なオーロラ、北欧のフィンランド芸術(音楽)は、これらの美しい自然から大きな影響を受けている。ジャズの伝統とクラシックを自身の源泉にするも、ヨーナスの音楽もまた自然をモチーフに多くの楽曲を創造している。本作ではダイナミズム溢れるソロピアノのオープニングナンバー「Surge」、「Sitka」ではアラスカにある都市(シトカ)でのエピソードを綴り、母国のトップ・ギタリスト、テーム・ヴィーニカイネンと共演。60年代にヤン・ヨハンソンで有名になった北欧のトラディショナルソング「Emigrantvisa」では、郷愁を誘う優美なアレンジが印象に残る。美しく澄んだ旋律と和声による、新たなコンテンポラリージャズの快作(日本盤限定ボーナストラック収録)。
(メーカーインフォより)
JOONAS HAAVISTO / ヨーナス・ハーヴィスト
フィンランド出身のピアニスト/作曲家。北欧ジャズシーンで最も注目されているミュージシャンの一人。室内オーケストラやビッグバンドでソリストとして演奏、様々なジャズミュージシャンとの共演、JoonasHaavisto Trioとしても活動。印象的なテーマと重層的なリズム、洗練されたハーモニーと透明感のある音色が特徴。2010年に日本に上陸し、フィンランドのメディアや日本のスイングジャーナル誌などで高い評価を受ける。2017年には名門ピアノメーカーSteinway&Sonsの専属アーティストに登録される。