NEWリリースNEWS
2017.08.25
【発売】 ミルトン、ロー・ボルジェス以降におけるミナス・シーン最高のSSW、アフォンシーニョの2017年ニュー・リリース!
AFFONSINHO アフォンシーニョ
CERTEZA?
2,052円(税込)
ミナス・サウンドの特徴ともいえる美しいメロディのポップ・サウンドを、いま最も体現するSSWがこのアフォンシーニョである。1960年生まれ、ミルトンらクルビ・ダ・エスキーナ世代の一世代下ともいえるアフォンシーニョだが、ミルトンらと同じくビートルズに多大な影響を受けつつも、ミナスの風土に根ざしたソングライティングの才を発揮。若かりし頃にはUSバークレー大学でジャズを学ぶなど、90年代以降、ミナス音楽の良心を受け継ぎ未来へと発展させてきた張本人とも言えるだろう。最新作となる本作はそんな多様なリファレンスを見せつつ、彼の本分であるミナスらしいエバーグリーンなメロディが溢れるシンプルなポップロック作品となった。
女性歌手リヴィア・イタボライーを迎えた表題曲#1に始まり、スロウな8ビートで聴かせる#2、ロー・ボルジェスを連想させる#3、ギターとスキャットがハミングして行く#5、先行で公開されていた#7、ミナスらしいマジカルな展開にグッと心惹かれるラストの名曲#11まで...。プロデューサー/アレンジャーしてクレジットされているフレデリコ・エリオドロは、アフォンシーニョの実の息子にしてカート・ローゼンウィンケルの「カイピ」ツアーバンドのベーシストでもある。家族でありながら世界的な活躍を見せる新世代との積極的なコラボレーションにより、作曲だけでなくアレンジ、トーンに至るまで、全てが研ぎ澄まされたサウンドは、これまでのアフォンシーニョの魅力をさらに一歩推し進めたと言えるだろう。本当に素晴らしい。
ミナス的ソングライティングの魅力をさらに洗練させ進化させたアフォンシーニョの最新作。ミナス音楽ファンのみならず全ての良質ポップス・ファンに聴いてもらいたい逸品の誕生である。
Affonsinho Heliodoro (vo/guitar)
Frederico Heliodoro (produce/arrange/bass/keyboard/piano/keyboard/back vocal)
Felipe Continentino (drums/precussion)
Marcelinho Guerra (guitar/engineer)
guest vocals:
Livia Itaborahy / Iris Ramadas / Mariana Nunes / Rafael Dias / Paulinha Bicalho
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- (翌日~翌々日に発送)
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- (翌日~翌々日に発送)
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KURT ROSENWINKEL カート・ローゼンウィンケル
Caipi(Japan Edition) / カイピ(ジャパン・エディション)
JPN / CD / 2017年02月24日
2,700円(税込)
- (5日~3週間後に発送)
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- (5日~3週間後に発送)