【発売】 驚愕!! 1965年、あのミルトン・ナシメントがソロ・デビュー前に吹き込んだ、知る人ぞ知る逸品が世界初復刻!

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2017.11.09

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オムニバス(アエシオ・フラヴィオ・セステート&ビリンバウ・トリオ&キンテート・サンバチーダ)

ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ・エン・エクスパンサォン

【ミルトン・ナシメント超貴重音源/世界初CD化/紙ジャケット】

CD(4) 2,700円(税込) 10月25日発売
LP(レコード)(10) 3,500円(税込) 11月8日発売

年最大の驚き!! 1965年、あのミルトン・ナシメントがソロ・デビュー前に吹き込んだ、知る人ぞ知る逸品が世界初復刻!

ブラジルを代表するシンガーソングライター、ミルトン・ナシメント。1967年のデビュー以降、ブラジルだけでなく北米のジャズ・シーンでも活躍するなどブラジルを代表する世界的音楽家の一人である。そんなミルトンだが、実はソロ・デビュー前に何枚かの作品に参加していた。そのうちの一枚がミナスのマイナー・レーベルに残された本作『ムジカ・ポプラール・ブラジレイラ・エン・エクスパンサォン』である。なんといっても冒頭曲「カンサォン・ド・サル」が目玉だろう。ミルトン自身の代表曲でもあるこのトラックから聴こえてくるのは、紛れもなくミルトン本人の声。しかも後に世界を魅了する「あの声」をこの時点で惜しげもなく披露しているのだから驚きである。もちろん、珍しいけれど内容はイマイチ、といった類のレコードではない。当時のミナスを代表する音楽家だったアエシオ・フラヴィオ率いるセステート、ミルトン・ナシメントがウッドベースを弾くビリンバウ・トリオ、そして詳細不明ではあるものの確かな演奏を聴かせるキンテート・サンバチーダ。ミナスを拠点に活動していたバンドがボサノヴァ・スタンダードを取り上げたというその内容も一級品で、ジャズボサ・アルバムとしても高く評価されている。

■CD/LPともにウィリー・ヲゥーパー氏による解説付き。
■CDはCDジャケットのサイズ感で雰囲気が出るように細部まで加工。まさにミニLPという仕上がりに。



■LPも紙質にとことんこだわり抜き、まるでオリジナル盤のような質感に仕上がりました。
■ブラジル・オリジナル盤とおなじ、底と天が留っていない一枚の紙を背で折った見開きジャケット仕様を再現。
■レコード保管用の厚紙ジャケットも付いてます。