ヘルシンキの東200km、ロシアとの国境付近に位置し、南にフィンランド湾を臨む小都市カルフラ。現地の言葉で「熊の土地」を意味する通り、森に囲まれた自然豊かなこの街に生を受けたOMNIUM GATHERUMは、MORS PRINCIPIUM ESTやINSOMNIUMといったバンドと共に、北欧ヘヴィ・メタル・シーンのネクスト・ジェネレーションとして2003年にデビューを果たす。 ドイツの大手『Nuclear Blast』、EMPERORやOPETH等を見出したイギリスの老舗『Candlelight Records』、TRIVIUMやBETWEEN THE BURIED AND MEらを輩出した『Lifeforce Records』といったレーベルからアルバムをリリース。 2013年の初来日を皮切りに、同年のFINLAND FESTで再来日するなど徐々に人気を獲得。バンド結成20周年を迎える2016年に最新スタジオ・アルバムを発表する。
唯一のオリジナル・メンバーであるギタリストのマーカス・ヴァンハラは、キュメンラークソ応用科学大学で経営学学士を取得する等、知性派ミュージシャンとしても知られている。 外科医の仕事に専念するために脱退したヴィレ・ヴァンニの後任として、2011年にINSOMNIUMに正式加入。 INSOMNIUMの一員としてFINLAND FEST 13で初来日、初参加となった2014年のアルバム『Shadow Of The Dying Sun』でも侘び寂びを湛えた幽玄かつ優美なギター・プレイを披露し、高く評価された。
2015年発売の2ndアルバム『Years In Waste』を最後に日本でのリリースが途絶えていたが、10年ぶりに日本リリースが実現。森に囲まれたフィンランドの雄大な自然と調和するように、時に優しく、そして時に激しく奏でられる儚くも狂おしい旋律は、本作で頂点を極め、過去最高の楽曲とプロダクションを備えた本作を携え、OMNIUM GATHERUMは新章に突入する。
日本先行発売/ボーナストラック1曲追加収録
~アーティスト~プロフィール~
南にフィンランド湾を臨み、ヘルシンキの東200km、ロシアとの国境付近に位置する小都市カルフラ。現地の言葉で「熊の土地」を意味する通り、森に囲まれた自然豊かなこの街に生を受けたOMNIUM GATHERUMは、2003年にデビューを果たすと、ドイツの大手レーベル『Nuclear Blast』に移籍し、2004年に2nd『Years In Waste』をリリース。 2007年に、EMPERORやOPETH等を見出したイギリスの老舗レーベル『Candlelight Records』に移籍すると、3rd『Stuck Here on Snake's Way』をリリース。 2008年に、同レーベルから4th『The Redshift』をリリース。 2010年には、TRIVIUMやBETWEEN THE BURIED AND MEらを輩出した『Lifeforce Records』に移籍し、2011年に5th『New World Shadows』を発表。 2013年に初来日。2013年に、同レーベルから6th『Beyond』をリリース。 同年のFINLAND FESTで再来日。バンド結成20周年を迎える2016年に最新スタジオ・アルバムを発表する。
<メンバー> Jukka Pelkonen (vocals) Markus Vanhala (guitar) Joonas "Jope" Koto (guitar) Aapo Koivisto (keyboards) Erkki Silvennoinen (bass) Jarmo Pikka (drums)
