3,520円(税込)
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【国内盤】
【2017年2月22日発売】
●スウェーデン出身の前衛ロック集団「ペイン・オヴ・サルヴェイション」による、二部作「ロード・ソルト・シリーズ」後初となる、約6年ぶりの最新スタジオ・アルバム。
●常に新たなものを希求する真の意味でのプログレッシヴ・ロック・バンド。ファンはアルバム毎に提示される異なったアプローチを楽しんでおり、カナダの至宝RUSHに近いアティテュードを持ったバンドといえる。ジャンルの枠を超えた普遍性を持ちながらも、噛めば噛む程に味が出る、知的で不思議な魅力を持ったサウンドが持ち味。プログレやクラシック・ロック、サイケ/フォークといった様々な音楽的要素を投影させたハイブリッドな音楽性がファンやミュージシャンから支持されるカルトなミュージシャンズ・ミュージシャン。
●直近作である二部作「Road Salt One」「Road Salt Two」では、自らのルーツのひとつである70年代のハードロックにフォーカスした内省的な内容し、賛否両論が起こっていた。
●本作では、これまでMESHUGGAHやIN FLAMESらを手掛けてきたダニエル・ベルグストランドをプロデューサーに迎え、再び従来の先進的な音楽性に回帰、一筋縄ではいかない展開や複雑なポリリズムといった彼らの魅力が詰まった充実作に仕上がっている。
●ボーナス・ディスク付き2枚組仕様。
1990年にダニエル・ギルデンロウ(VO, G)を中心に結成。97年にアルバム「Entropia」でデビューするや否や、テクニカル・ロックの新鋭として話題を呼び、早々にプロモーション来日も実現する等、好評を博す。翌年、2nd「One Hour By The Cold Lake」、2000年に3rd「The Perfect Element Part I」、そして2002年に4th「Remedy Lane」とコンスタントにアルバムを発表。ジャンルの枠に縛られることなく、自らの創造意欲の赴くままに自由奔放にアルバムを作りながら、しかしあくまでもPoSらしさを明確に提示、その説得力溢れる音楽性で熱狂的なファンを獲得する。2007年、ディスコ・ミュージック等他ジャンルを貪欲に取り込んだ意欲作「Scarsick」を発表、新たなファン層を開拓する。2010年には、新曲「Road Salt」を引っ提げてユーロヴィジョン・コンテストのスウェーデン予選であるメロディ・フェスティヴァレンへ出場、テレビ放送が行われ知名度をさらに高めた。そして、“Road Salt Project”の第一弾となる「Road Salt One」を2010年夏に、第二弾「Road Salt Two」を2011年に発表。アルバム毎に異なる音楽性でファンを驚かせてきたPoSだが、このシリーズにおいては、彼らが自らの栄養素としてきた70年代のハードロックをはじめとしたルーツ・ミュージックへの回帰/オマージュ的なアプローチが取られ、ファンの間で賛否両論を生んだ。
<メンバー>
Daniel Gildenlow (vocals, guitars)
Ragnar Zolberg (guitars, vocals)
Daniel D2 Karlsson (keyboards, backing vocals)
Gustaf Hielm (bass, backing vocals)
Leo Margarit (drums, backing vocals)
PAIN OF SALVATION / ペイン・オヴ・サルヴェイション