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【国内盤】
【2017年5月5日発売】
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アメリカのメタルコア・シーンを牽引するオール・ザット・リメインズが、約2年ぶりの8thアルバム『マッドネス』をリリース!
“激しさ”と“繊細さ”をテーマに緩急のあるヘヴィでメロディアスなサウンドで個人的な辛い経験から政治までストレートにぶつける!
2015年に発売された前作『The Order of Things』は米Billboardハードロック・アルバムチャートで3位、トップ・ロック・アルバムチャートで5位を記録した。
今日までにリリースしたアルバムが世界中で100万枚以上売れるなど、アメリカだけでなく世界のメタル・シーンのトップをいくバンドの1つだ。
通算8枚目となる今作『マッドネス』は、キャッチーなフック、シャープなリフ、エレクトロニック・サンプル、様々なヴォーカル・スタイルを取り入れたバンド史上、最もチャレンジングで幅広いサウンドに仕上がっている。
プロデューサーにはグラミー賞受賞経験もあるハワード・ベンソン(Papa Roach, Halestorm, Chris Cornell)を起用し、現代のハードロック/メタルには欠けている多種多様な要素を取り入れた。
今作は“激しさ”と“繊細さ”が1つのテーマになっている。
メロディック・デスメタルを始めて以来一番ヘヴィな仕上りだと豪語する「セイフ・ハウス」や怒濤のダブル・ベース・ドラムやギターリフをフィーチャーした「トラスト・アンド・ビリーヴ」。
反対に、アコースティック・ギターと叙情的なヴォーカルで孤独や絶望を表現し、そこに壮快なロック調を入れることにより光と闇のコントラストを強調した「ファー・フロム・ホーム」。
スピーディーなエレクトロニック・サウンドで始まる「ヘイロー」など、ヴァラエティに富んでいて聴く者を引きつける。
フィル・ラボンテにとって一番難しかった曲が「リヴァー・シティ」だとういう。“リヴァー・シティ”とは“通信が制限される”という意味で、戦場で兵士が命を落すと、その家族に死亡通知が届くまでは外部との連絡が一切出来なくなる。
この曲の制作中にフィルの前妻が中東に配属され、彼の不安や無力さを歌っている。
ALL THAT REMAINS / オール・ザット・リメインズ