アーティストプロフィール 1996年結成。1997年にファースト・デモ「Into Oblivion」、続いて「Anthem To The Darkside」(デモ/1998年)、「Soli Deo Gloria」(デモ/1999年)を発表する。2004年、自主制作でデビュー・アルバム「Testimonium A.D.」をリリース。 バンドは2008年2月、『Yonah Records』からレーベル・デビューとなるアルバム「Vale」をリリースする。ドイツ最大の専門誌『Rock Hard』をして「BLIND GUARDIANの唯一の正統的後継者」と言わしめ、日本でも輸入盤市場を大いに賑わせたこのアルバムを手に、バンドは2008年、『Rock am Ring』、『Rock Harz』(ドイツ)、『Metal Healing』(ギリシャ)、『Metal Camp』(スロヴェニア)などのフェスティヴァル出演を含む50以上のショウを展開。 翌2009年夏には、早くもニュー・アルバムのレコーディングを開始。ヨーロッパ大手の『AFM Records』との契約が成立。そして、アルバムのリリース前ながら、世界最大のメタル・フェスティヴァル『Wacken Open Air 2010』への出演も果たした。元BLIND GUARDIAN, SAVAGE CIRCUSのトーメン・スタッシュ<ds>、元RUNNING WILDのマイク・モティといったゲストも参加したこの「Easton Hope」は、2010年3月にSPIRITUAL BEASTよりリリースされ、かくして次世代のジャーマン・メロディック・パワー・メタルの大物は日本デビューを飾った。 アルバムのリリース後には、前述の『Wacken Open Air』の他、『Rock Hard Festival』等に出演しただけでなく、12月にFREEDOM CALLのサポートを務め、年末から2011年初頭にかけてVAN CANTOのサポートとしてドイツ/オランダ・ツアーに出発。更には3月から4月にかけて、GRAVE DIGGERのサポートとして10ヶ国24公演に及ぶヨーロッパ・ツアーを行ない、その後は『Metal Bash』、『Rock Harz』、『Dong Open Air』、『AFM Festival』、『Metal For Mercy』等、数々のフェスティヴァルに出演を果たすなど、積極的なライヴ活動を行った。 そして2011年10月からは4枚目のアルバム「To The End」の制作を開始し、2012年8月にようやく完成を見る。このアルバムは、2012年11月、SPIRITUAL BEASTよりリリースされる。リリース後、彼等はRHAPSODYを始め、HAMMERFALL、POWERWOLFらとツアーを行い、多くのフェスティヴァルへの出演も果たした。 そしてこの度、約5年振り、5枚目のアルバム「Gunmen」が7月にSPIRITUAL BEASTからリリースされる。
ソングリスト
1. Gunman
2. Fields Of Sorrow
3. Forlorn And Forsaken
4. Vampire In Ghost Town
5. Come With Me To The Other Side (feat. Liv Kristine)
6. The Face Of Silence
7. Ashen Rain
8. Down Here (Wanted: Dead Or Alive)
9. One Last Chance
10. Finis Coronat Opus
11. F.E.V.E.R (Live – Wacken 2016)*Bonus Track for Japan
12. The Things We Believe In (Live – Wacken 2016)*Bonus Track for Japan
13. Fields Of Sorrow (Orchestral Version)*Bonus Track for Japan
