THIS IS THE SOUND / ディス・イズ・ザ・サウンド

CELLAR DARLING セラー・ダーリン

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レーベル
ワードレコーズ
国(Country)
JPN
フォーマット
CD
規格番号
GQCS-90362
通販番号
XAT-1245669888
発売日
2017年06月30日
EAN
4562387203345
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商品詳細情報

【国内盤】
【2017年6月30日発売】
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強い絆で結ばれたニュー・バンドと共にあの声が帰って来た!2016年ELUVEITIEから電撃脱退したアナ・マーフィ、イーヴォ・ヘンツィ、メルリン・スッターがセラー・ダーリンを始動!世界中のファンが注目する中、デビュー・アルバム『ディス・イズ・ザ・サウンド』をリリース!

セラー・ダーリンが結成されたのは'16年6月のこと。3人のELUVEITIE脱退が報じられたのが同年5月なので、まさにその直後ということになる。言ってみれば彼等は、3人で新たなバンドを組むために古巣を飛び出したのではなかったか。既報の通り、アナ達がELUVEITIEを脱けたのは、よくある音楽的方向性の違いに加えて、「このままではやりたいことが出来ない」との思いからだったという。

'02年にスイスのチューリッヒでスタートしたELUVEITIEは、シンガーのフリゲル・グランツマンが立ち上げ、ずっと彼主導で活動を続ける、メロディック・デス・メタルとケルト・ミュージックを融合させたフォーク・メタル・バンド。当然、メイン・ソングライターもフリゲルで、各アルバムのコンセプトなども彼が全てを取り仕切ってきた。とすれば当然、他のメンバーがクリエイティヴィティを発揮する機会は、どうしても限られてしまう。そんな状況に、自ら曲も書くアナやイーヴォは不満が募る一方だったらしい。そして、ある時メルリンの脱退話が浮上し、アナとイーヴォは一緒に辞めようと決意する。

アナによれば、実はそれ以前から、3人で何かやろうという話は出ていたという。それに、アナが'13年に発表した初ソロ作『CELLAR DARLING』にも、イーヴォとメルリンは参加しており──結局のところ、そのタイトルが今回バンド名に採用された。そんなセラー・ダーリンのラインナップは、現時点ではアナ、イーヴォ、メルリンの3人だけ。ライヴではヘルプ・メンバーを雇い、レコーディングではイーヴォがベースを兼任する。プロデュースを務めたのは、ELUVEITIEの諸作も手掛けてきたNew Soundスタジオのトミー・フェッテルリ。また、彼等がディールを結んだのが、ELUVEITIEと同じくNuclear Blastだというのも興味深い。

バンドのサウンドに関しては、「ELUVEITIEと同じことをやっても仕方がない」とアナ。無論、古楽器ハーディ・ガーディを活かしたフォーキーなナンバーもあるものの、よりミステリアスで、メランコリックで、ゴシカルなムードも湛えたセラー・ダーリンの音楽は、とても“フォーク・メタル”という言葉だけで語ることは出来ないだろう。さらに、ELUVEITIEでもその独特な歌声──エモーショナルで、コケティッシュで、どこかエキゾティック──により多くのファンを魅了してきたアナが、幅広い曲想にて自由に可能性を広げているのも見逃せない。

アルバム制作を振り返って、「我々にとってこんなにもパーソナルな作品はこれまでなかった」とメルリン。そして、「これが私達なのよ!」とアナ。そう、ここには彼等の全てが込められている。『ディス・イズ・ザ・サウンド』──何よりアルバム・タイトルがそれを物語っているではないか…。




ソングリスト

  • 1. アヴァランチ
  • 2. ブラック・ムーン
  • 3. チャレンジ
  • 4. ハラバルー
  • 5. シックス・デイズ
  • 6. ザ・ハーミット
  • 7. ウォーター
  • 8. ファイア、ウィンド&アース
  • 9. レベルズ
  • 10. アンダー・ジ・オーク・ツリー
  • 11. ハイ・アバヴ・ディーズ・クラウンズ
  • 12. スタークラッシャー
  • 13. ヘドニア
  • 14. リデンプション
  • 15. ザ・コールド・ソング (オペラ「アーサー王」)《ボーナストラック》
  • 16. マッド・ワールド (ティアーズ・フォー・フィアーズ カヴァー)《ボーナストラック》
  • 17. ザ・プロフェッツ・ソング (クイーン カヴァー)《ボーナストラック》