前作『ルミナス』から約3年振りの新曲は、古巣を離れ、ポール・マッカートニーやアデルの曲を手掛けるポール・エプワースが主催するに移籍しリリースする初のアルバム。 今作はポール・エプワースによるプロデュースの元、160年以上の歴史を誇り、これまでにボブ・ディランやエルヴィス・コステロ、レディオヘッド等数多くの名作が誕生したロンドン郊外のチャーチ・スタジオにてレコーディング。ナイン・インチ・ネイルズを思わせるインダストリアルサウンドで新境地を開いた先行シングル「Machine」からダンサブルな打ち込みの「Something To Remember Me By」までザ・ホラーズ史上最もヴァリエーションに富んだ傑作!
■バイオグラフィー 06年、デビュー前にも関わらずNME誌の表紙を飾るなど超ド級の注目新人UKバンドとしてシーンに登場。07年にデビュー・アルバム『ストレンジ・ハウス』をリリース。クリス・カニンガムが監督を務めた衝撃的なミュージック・ビデオ「Sheena Is a Parasite」が世界中で話題となるなど、大きな成功を収めた。大胆にサウンドの方針転換を図りシューゲイズサウンドを取り入れた09年発表の2作目『プライマリー・カラーズ』が全英25位を獲得。NME誌09年年間ベスト第1位、モジョ誌4位、ラフ・トレード3位など多数の年間ベストにチャートイン。更に英最高峰音楽賞マーキュリープライズにノミネートと、賞賛の嵐と共に大ブレイクを果たした。3rdアルバム『スカイング』もモジョ誌2位、UNCUT6位など多数の年間ベスト上位にランクインし、NMEアワードで「ベスト・アルバム賞」を受賞。様々な有名フェスティヴァルに出演し、ATPのI'll Be Your Mirrorでキュレーションを務めた。ここ日本でも2012年2月に開催した第1回Hostess Club Weekenderでヘッドライナーを務める程人気バンドへと成長。セルフ・プロデュースとなった4thアルバム『スカイング』で全チャート5位を獲得しUKを代表するバンドとして確固たる人気を築きあげた。
