2,200円(税込)
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1981年にトリオ・レコードから発売され、過去に1度だけCD化が成されたものの、永らく入手不可能な状況が続いていた名盤が遂に紙ジャケ復刻! 富樫雅彦が初めてジャズ・ヴォーカル作品に本格参加したということでも貴重なアルバム。佐藤允彦、井野信義らと共にヴォーカルと楽器が高次元で融合した稀有な美しさを見事に描き出した1枚!!
僕はこの作品をリリース当時、NHKのFM番組で聴いて、大いにショックを受けた記憶がある。それは簡単にいえば「こんなジャズ・ヴォーカル・アルバムもあるのか!」という驚きだ。歌と伴奏の垣根を感じさせず、歌声がときには管楽器のように響き、楽器の音がときには肉声のように鳴る。メンバー全員が会話しながらその場でつくりあげていくような音作りは、それまで自分が漠然と感じていたヴォーカル・レコードの域を完全に超えていた。(解説より)
<メンバー>
後藤芳子:ヴォーカル
佐藤允彦:キーボード
富樫雅彦:パーカッション
井野信義:ベース
録音:1981年3月11日、13日/サウンド・イン
オリジナル・リリース:トリオ・レコード(PAP-25007)
解説:原田和典
最新マスタリング音源使用
オリジナル・ライナー(武市好古)復刻
紙ジャケット仕様
YOSHIKO GOTO / 後藤芳子