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1年前、某友人を介してJullyから頂いたGang up on AgainstのCD-Rをずっと聴いていた、グラインドコアとは分からずにだけど。それがグラインドコアに興味をもつきっかけ。当時は飛べる音楽が好きだった。夜中に運転中、爆音で聴いていると上がりすぎて信号待ちのTAXIに突っ込みそうになった。だから、これはリリースするっきゃないと決めた。それが1stアルバム(JB-036)になった訳だが。そこから二宮君 (DESERTED FACTORY)との出会いがあったり、グラインドコアにのめり込んでいった時期もあった。師匠が二宮君だった為、自分のグラインド論は、下品さを兼ね備え、そこにユニークさがあり、どんだけライブがむちゃくちゃかという事に辿り着く。洗脳される。それは今でも変わらない。こうゆう書き方をするのは、勇気がいりますが音源をはじめて聴いた時、GRIND COREという言葉より、速いPUNK ROCKだ!と。それは本人達も言っていた。結成時からのSCUM DESTROYさ、バンド名通り「むちゃくちゃにされてもくちゃくちゃにしてやる」のアンセムは変わりありませんが、JullyがFatherになり、スカムレジスタンス(Split: MASTERPEACE)あたりからリリックにもフヘントヘンカが見られ、男として勇気をもらう。 GANG UPから、切っても切り離せないのは「ノイズ」。小学校の教室の曇りガラスを爪でひっかいた様な奇音、ハーシュノイズ好きな人は楽しめると思います。たま~に叫ぶ かつやん(Ba)の昭和の幽霊みたいなコーラスも聴き所で、、、タイトル「PARK」は、子供の頃、公園に行き、帰らなければいけないけど、まだ遊び足りない!その欲求は、形は変われど大人になった今でも変わらない!という思いから付けたそうです。
「隣の芝生が青くて指をくわえてそれを眺めているお前しか持ってないものたくさんあるのにそれに気づいてない 」 (アルバム8曲目 "無い物ねだりのコピーキャット" より抜粋)
色んな人聴いて下さい。
GANG UP ON AGAINST