2,530円(税込)
※5,000円(税込)以上買うと送料無料!新品でも中古品でもOK!
あらゆる時間と記憶が交錯し混ざり合うような、非現実的かつ不思議にノスタルジックな音世界が素晴らしい!
ジスモンチ~パスコアールを想起させ、ジャズ/クラシックの豊かな素養を持ち、汎南米的な音楽世界を追求するメマーリやアギーレ等とも共鳴する世界観。
さらに内省的な深みとパーソナルな響きが心を揺さぶる、美しくもスリリングな驚愕のアルバム!
ウルグアイ出身、ブラジルのクリチーバ在住の若きピアニスト/作編曲家サンティアゴ・ベイスが、2009年から7年間に渡って南米諸国を旅し、現地の音楽家と録音し続けた15曲を収めたアルバム。
ピアノ、アコーディオン、シンセ、ギター、フルート、ビブラフォンなどを自ら演奏し、南米各地のシンガーや伝統楽器の演奏者を起用して吹き込まれた作品の数々は、例えば70年代のジスモンチの諸作を思わせる、場所と時間の感覚が麻痺するような、非現実的な美しさを帯びています。それぞれの曲のテーマにあるのは、旅の途中で出会い別れてきた人々への愛情、遠く離れた場所へのサウダーヂ、さまざまな旅の記憶…。このスリリングな傑作は、彼の「内的な世界の音」でもあります。
Santiago Beis “univer-som”
Ana Carmela Ramirez: Voice on 4,8,14
Mariana Carrizo: Voice, Percussion on 5
Matias Gatto Lopez: Sax, Flute and Voice on 4,8
Isaac Coronado: Cuatro Venezolano on 8
Gabriel Castro: Tenor Sax on 13
Ladson Souza: Pandeiro on 4
SANTIAGO BEIS / サンティアゴ・ベイス