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フリーフォームなエレクトロニックミュージックを探求する、Akiko Kiyamaによる新プロジェクト"Aalko"がファーストアルバムを発表!
Ricardo Villalobos、Richie Hawtin、Fumiya Tanaka、John Tejadaを始め、シーンを代表するDJたちから高い評価を獲得してきたAkiko Kiyamaが、テクノに限定されない広範なエレクトロニックミュージックを体現するプロジェクトとしてAalkoを始動! すでに英国ラジオ局 BBC Radio 6 MusicでGilles Petersonのプレイサポートを獲得しているほか、世界最高峰の電子音楽/デジタルアートフェスティバル MUTEKの東京開催にてライブパフォーマンスを披露するなど、早くも注目を集めるAalkoがKebko Musicから遂にファーストアルバム「No Man Is An Island」をリリース。
宇多田ヒカルのラジオ番組で楽曲をプレイサポートされたことでも話題になったAkiko Kiyamaが2015年に立ち上げたKebko Music。このレーベルの流れを受け継ぐAalkoでは、作為的な要素を排除した無垢な音の響きを基軸にすえながら、アンビエント、ブレイクビーツ、変拍子といったさまざまな要素が共存する独自の世界が生み出される。
複数のビートスタイルが抜き差しされることでリズムが絶えず変化する“Body & Soul”、ブレイクビーツ特有のシンコペーションによる躍動感をAalkoの視点で解釈した”Mixture”、次々と響きを変化させる執拗な電子音のリフが意識をかき乱す”Sweep You Away”といったトラックは、DJセットのアクセントとしてダンスフロアに驚きと興奮を演出する。
一方で、ループポイントをずらした特異なグルーヴに不気味なサウンドが浮き沈みを繰り返す”Turn To Turn”、ゆっくりと鼓動する低音に不穏な高速アルペジオが起伏しながら絡み合う”Audio Sketch”、ダウンテンポのビートに乗せたエレクトロニック・ジャムセッション”Reaching Out”など、ダンスフロアの価値観にとらわれない自由な表現を獲得したトラックも収録。
前作「Ophelia」につうじる不可思議な世界観が描き出される”Ground Life”や”Only Its Voice Rings Out”、そして、サウンドと無邪気にたわむれる”Condensation”を含む全9曲には、音の響きそのものに真っ向から向き合ったAkiko Kiyamaのパーソナルな趣向が色濃く映し出されている。
既成の価値観に合わせて受け入れられやすくするのではなく、自身の感性の異質な部分を肯定して打ち出したAkiko Kiyamaの等身大の作品がここに誕生した。
「No Man Is An Island」はカセットテープでのリリースに続き、ヴァイナルフォーマットでシングルカットを予定している。カセットテープはシルクスクリーンプリントを施したクラフトケースへダウンロード・コードとともにパッケージ。シングルカットにはエクスクルーシブトラックが収録される。
Aalko aka Akiko Kiyama (Kebko Music)
Ricardo Villalobos、Richie Hawtin、John Tejadaを始め、シーンを代表するDJたちから評価を獲得してきたAkiko Kiyamaが、テクノに限定されない広範なエレクトロニックミュージックを体現するプロジェクトAalko。2015年に始動したKebko Musicの流れを受け継ぐこのプロジェクトでは、作為性を排除した無垢な音の響きを基軸にすえながら、アンビエント、ブレイクビーツ、変拍子といったさまざまな要素が共存する独自の世界が生み出される。モジュラーシンセなどのハードウェア機材をつうじて、Akiko Kiyamaの最もパーソナルで自由な姿勢が投影されるライブパフォーマンスでは、カテゴライズの向こう側にある不可思議な音楽体験を味わうことができる。2018年、Kebko MusicからAalko名義によるファーストアルバム「No Man Is An Island」をリリース。
AALKO