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70年代北米Progressive/Symphonic Rockを代表するバンドの1つ:HAPPY THE MANのメンバーとして活躍、バンド解散以降も復活同バンドを筆頭に派生ユニットOBLIVION SUNや各種ユニットで活動するkey/woodwind奏者、'19年作が登場!HAPPY THE MAN再編および新作制作を目的にしたプロジェクトから派生/発展し誕生した初ソロ作、“with Friends”名義のとおり、長年活動を共にするStan Whitaker(g)を筆頭にKit Watkins(key)、Rick Kennell(b)、Mike Beck(per)、Cliff Fortney(vo)、Ron Riddle(dr)、David Rosenthal(key)、Joe Bergamini(dr)の新旧HAPPY THE MANメンバーやBill Brasso(dr)、David Hughes(b)のOBLIVION SUNメンバー等自身の関連人脈が結集し、70年代北米産Symphonic Rockの正統系譜ともいえる華麗にして理知的なサウンドを全編で展開。先のプロジェクト名をそのままタイトルとした1曲目'Zeitgeist'をはじめまさにHAPPY THE MANそのままともいえるAlbum前半、優雅で気品に富むorchestrationを全編に配し、バンドよりも重厚でクラシカルかつシアトリカル/シネマティックな音世界が展開される、英国を代表するSF/Fantasy小説家Clive Staples Lewisの代表作の1つである『PERELANDRA』をベースとした4部構成の同名組曲を配したAlbum後半、と絶妙な対比を構成する楽曲/作品の完成度が圧巻。正しくHAPPY THE MANの流れを汲みつつ、バンドの音楽性にとどまらないさらなるスケール・アップが図られた内容が素晴らしい、バンドはもとよりSymphonic Rockファン必聴の1枚です!!