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SOUL/BLUES/GOSPEL > COMTEMPORARY/R&B > MALE
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GERALD ALSTON / SINGS SAM COOKE
LOVE SONG TOURING / US / CD / 00193 / 58C080411701 / 2008年04月28日 / 2,500円(税込)
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これぞ究極のヴォーカル・アルバム。マンハッタンズのジェラルド・アルストンが贈るサム・クック・カバー集!!
国内外問わず、ここ数年の音楽業界トレンドとも言える空前のカバー・ブームにとどめを刺すのはこのアルバムを置いて他にない、とはいささか言いすぎか?70年代から80年代にかけてはマンハッタンズのリード・ヴォーカリストとして「Kiss and Say Goodby」「Shinnin' Star」等のビッグ・ヒットでスウィート・ソウル界の隆盛を牽引、ソロ転向後もモータウンから良質のブラック・コンテンポラリー・アルバムをリリースし続け、世界中のソウル・ファンに一目置かれる存在であるジェラルド・アルストンが新たに取り組んだプロジェクトは、なんとアルバム収録曲すべてを、ソウル/R&Bに留まらずポップス・ミュージック史上唯一無二と言われる名シンガー、サム・クックの偉大な楽曲で固めるという大胆なもの、初インフォから早5年、ようやく到着いたしました。
喉に覚えのあるシンガーにとってメジャー、マイナー問わずアルバムやライヴでサム・クックの楽曲を取り上げるというのはもはや通過儀礼、度胸試し的なイベントに近くなっている様ですが、アルバム丸ごとサム・クック、というのはサム・フォロワーを自他共に認めるジェラルドだからこそ出来る荒業でしょう。ここ数年は盟友サックス奏者ジェラルド・アルブライトのアルバムへのゲスト参加、再加入したマンハッタンズのインディー・リリースなど、輝ける実績と衰えぬ実力からすれば多少物足りない活動状況でしたが、ソウル/R&Bシーンには珍しく、このアルバム製作に数年掛かりっきりだった様です。
ジェラルドが強く影響を受けたサム・クック唄法と言えば、塩辛いシャウトとスムージーな節回しが矛盾なく同居し、さらに高音部からファルセット部分にかけては甘く鼻に抜けた声が柔らかく耳に残る、というテクニック的に非常に高度なものなのですが、多くのシンガーが影響を受け、その影響からオリジナルなスタイルを作り上げようともがく中、このアルバムでのジェラルドは実にさらりと、それでいて力強く「You Send Me」「Cupid」「A Change Is Gonna Come」等、歴史的名曲郡を料理して行きます。
数年前までのインディー・ソウル作品で良く聞かれた"歌は良いけどサウンドがね..."というご不満もこのアルバムには無縁です。ニュージャージー同郷のよしみかモーメンツ、レイ、グッドマン&ブラウンのアル・グッドマンが全面協力プロデュース、アレンジはビル・ウィザース、ウィル・ドゥニング、ブルー・マジック等数々の名アルバムに関わって来たトラヴィス・ミルナー、バック・ミュージシャンはジェラルド・アルブライト(sax.)、イバン・ブラウン(g.)他が参加、フォーク、ジャグ、ジャズ、マーチ等古き良きアメリカのサウンドを蘇らせながら、決して回顧主義に陥らない、スムーズで現代的なアコースティック・サウンドに再構築、楽曲とヴォーカルをバックアップしています。
このアルバムの良さが判らないならソウル/R&Bファンを名乗る資格なんかない、などと高飛車な事を言うつもりはさらさらありませんが、この企画、この歌、このサウンドに間違いなく叩きのめされる方々がここ日本には数多く存在するはずです。そしてそんな一人でいられた事に感謝したくなってしまう...そんなアルバムなのです。
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0896276001939
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1. You Send Me
2. Sentimental Reasons
3. Only Sixteen
4. Wonderful World
5. Chain Gang
6. Cupid
7. Twistin' The Night Away
8. Bring It On Home To Me
9. Having A Party
10. A Change Is Gonna Come
11. Good Times
12. That's Where It's At
13. A Change Is Gonna Come (Live in Kansas City)
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