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90年代から活動するジャーマン・インダストリアル・デュオTHOROFONが、2002年にUMBよりLPプラス10インチでリリースした “Final Movement/Bloodheat” がKLANGGALERIEよりCD化リイシュー。
THOROFONは、現The Musick Wreckersとして活動するAnton Knilpertとアント・ゼンからもリリースのあるGenevieve Pasquierが在籍するグループ。最初期は80年代初頭のスロッビング・グリッスルやSPK、キャバレー・ボルテールらに影響を受けたインダストリアル・サウンドを基本としているが、しだいにミニマル・ウェイヴへとスタイルを移行してきたようだ。
“Final Movement” は2001年にリリースされているが、同レーベルから2002年に10インチ・フォーマットの “Bloodheat” をプラスして再リリースを行っている。今回のリイシューに際し、10インチ音源とコンピレーションへの参加曲等をボーナス・トラックとして収録。アントンのアジテーションも迫力があるが、アント・ゼン作品でも雰囲気のあるヴォーカルを披露している、妙齢ながらコケティッシュな魅力を持つジュヌヴィエーヴ・パスキエ女史のヴォーカルが聞き逃せない。
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